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話題 2022.06.21

姉弟クリエイターユニットがオリジナルVR作品を体験できる個展を発表 クラウドファンディングを実施

クリエイターユニット・8LEGSが、初の個展を開催するためのクラウドファンディングを開始しました。オリジナルVR作品「DRIFT ABYSS」の体験会も実施する個展開催を目指し、目標金額は1,000,000円となっています。

8LEGSは、森谷安寿さんと森谷頼安さんによるクリエイターユニットです。2人は姉弟であり、ともに「未踏ジュニアスーパークリエーター」や「文化庁メディア芸術祭」などの受賞歴を持つ若いクリエイターとして活動しています。

個展にて展示されるVR作品「DRIFT ABYSS」は、地形が永遠に自動生成されていく大地や地下世界を、体験者が自由に飛行して探索できる作品です。作品コンセプトには冒険のほか、「健康寿命を伸ばし、誰もが末永く活躍できる体作りの環境を整えること」も存在し、今回の個展にて参加者からフィードバックを得ることを目的としています。


得られた資金は、個展開催に必要な一部費用を補うために充てられるとのことです。リターンにはノベルティやピクセルアートのほか、写真付きの進捗メールが送付され、会場に行くことが難しい人もともに個展を作り上げる感覚を共有できるとのことです。

8LEGSの個展は日比谷OKUROJI(B-116、B-117)にて、2022年8月17日(水)から8月27日(土)にかけて開催予定です。

(参考)クラウドファンディングページ


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