宝塚歌劇の衣裳をバーチャル試着！ ポーズに合わせて身体にフィット

NTTドコモが、3D バーチャル試着システム「3D Dress-up システム」を発表しました。 3月24日（水）からKITTE丸の内で開催される「TO THE NEXT TAKARAZUKA -挑戦しつづける宝塚歌劇-」で、宝塚歌劇の衣裳をARで試着できるコーナーが展開されます。

（※実物とは異なる場合があります）

今回発表されたシステムは、体験者がモニターの前に立つと、体型やポーズに合わせて宝塚歌劇の衣裳が AR でリアルタイムにフィットして表示。実際に衣裳を着ているかのような体験ができるとのこと。後ろや横の姿などに合わせて、衣裳が自然に体に寄り添うようになっています。

好みのポーズをとって撮影した写真を、QR コードで読み取って保存も可能。衣裳を3Dで精巧に撮影する「Volumetric Capture（ボリュメトリックキャプチャ）」技術と、身体のポーズを AI で推定できる「Pose Detection（ポーズディテクション）」技術を組み合わせて開発されています。AIセバスちゃんのTwitterには実際に稼働した際のイメージが投稿されています。

ドコモさんとARで衣装を試着できるシステムを作りました。プレスリリース出てます。
アプリの実装や衣装のセットアップを担当しました。
動画は実際にアプリが稼働しているところです。リアルタイムにARで試着できます。
まずは宝塚歌劇さんの衣装で明日よりKITTE丸の内で展示します！！ https://t.co/8KvYn8s2aQ pic.twitter.com/YHmdDH1Yfg

— AIセバスちゃん (@SebasAi) March 23, 2021

体験情報は下記を確認ください。

3Dバーチャル試着システム「3D Dress-up システム」 展示概要

（参考）プレスリリース