1月27日、株式会社ハコスコ(以下ハコスコ)と株式会社シー・エヌ・エス(以下CNS)は、マーケティングパートナーシップを締結し、サービスの第一弾として、『VR for EC』を発表しました。
CNSの広告プロモーション領域でのノウハウと、ハコスコのVRプロモーションサービスを用いて、様々な業種・コミュニケーションシーンにおけるVRの活用提案とコンサルティングを行います。
『VR for EC』とは?
両社は、パートナーシップの締結につき、企業の広告・マーケティング活動や、商品と消費者をつなぐコミュニケーションの中でのVR活用など、これまでのVRの利用用途として主流である、エンターテイメントの枠を超えた、新しいVRの発展を促進していくとのこと。
その第一弾として、『VR for EC』をリリースします。
『VR for EC』は、VR空間の中で商品に触れ、そのVR空間の中から商品を購入することができる、インターネットショッピングサービスです。
VRならではの、「自分以外の誰かの目線になれる」、「世界に入り込める」という高い”自分ゴト化”を利用したストーリーマーケティングを特徴としています。
今後のリリース予定
今後のリリース予定の『VR for EC』として、両社は、日本のファッションブランド 「Room no.8」と、VRを活用したインターネットショッピングの開発を開始しています。
「Room no.8」を愛用する人々を紹介する記事「Room no.8な人達. . .」と連動し、その撮影の様子が覗ける360度ムービーを公開。デザイナーの小島直子と、モデル達の会話を通じ、ブランドの世界観に入り込み、記事で紹介されるメインアイテムだけでなく、アクセサリー、小道具にいたるまで、映像の中に登場する「Room no.8」の全てのアイテムを、その場で購入できるコンテンツをリリースする予定です。
第1弾はフリーアナウンサー坂田陽子氏が、番組衣装の相談に「Room no.8」を訪れ、衣装を決めていくまでの様子を公開します。
(参考)
プレスリリース