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ルームスケール

ルームスケールとは、VR体験をする際にユーザーが現実世界で小部屋サイズの空間を動くことのできるプレイエリアのサイズこと。

もともとはHTC Viveのプレイ範囲を示す言葉として使われるようになりました。Steamの定める数値では、最小要件は2メートル×1.5メートルのスペース、最大は3メートル×4メートル(対角線にして5m程度)とされています。

Steamで公開されているゲームには、VR体験に際して必要とされるスペースについて「着席・立位・ルームスケール」の3つに分類されています。

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ルームスケールにおける問題点

より広い範囲を自由に動き回れるVR体験が実現するのは素晴らしいことですが、一般家庭でこれを行う場合、VR体験に夢中になるあまり、気づかず壁や家具にぶつかってしまう恐れがあります。

HTC Viveはこの問題に対し、「Chaperone」(シャペロン)と呼ばれるシステムを実装しています。これは、現実空間でプレイヤーがあらかじめ設定した領域の端に近づくと、VR内で青い壁を表示し、指定した領域からの逸脱を警告するというものです。

またOculus Riftも、2016年末にOculus Touchの発売をし、さらにカメラを3台使用することでルームスケール体験が可能としました。Oculusはこれに合わせて「Guardian」(ガーディアン)と呼ばれるシステムを導入しています。

画像:HTC Viveのシステム「シャペロン」

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