株式会社リコーおよびリコーイメージング株式会社は、360度カメラ「THETA」シリーズの最上位機種「RICOH THETA Z1」を2019年3月下旬に発売します。
「RICOH THETA Z1」は、約2,300万画素相当の静止画が撮影できるTHETAシリーズの最上位機種となる360度カメラです。1.0型の裏面照射型CMOSイメージセンサーを搭載、新たに絞り優先など撮影モードを搭載し、野外や暗所などでも撮影を可能としています。また、動画撮影時には回転3軸補正による手ブレ補正機能により4K、30fps相当の動画撮影が可能とのことです。
本体には、0.93型有機EL情報パネルとファンクションボタンを搭載し、撮影残り枚数や露出設定などの各種情報が一目で確認可能、カメラ単体での操作性も向上したとのこと。
保存形式は従来のJPEGに加えて新たにRAW形式での保存が可能になりました。アドビの「Lightroom Classic CC」用プラグインとして、スティッチングできるアプリ「RICOH THETA Sticher」が無償提供されます。
なお、2019年2月28日よりパシフィコ横浜で開催される、カメラと映像のイベント「CP+2019」のリコーイメージングブースにて本製品の先行展示が行われます。
製品概要
製品名 |
RICOH THETA Z1 |
本体色 |
ブラック |
価格 |
オープン価格 |
発売日 |
2019年3月下旬 |
付属品 |
USBケーブル、専用ケース |
(参考)株式会社リコー ニュースリリース