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VRで現実と同程度の解像度実現へ 鍵を握るのは視線追跡技術

グーグルは、現在ディスプレイメーカーと共同で20メガピクセルのVRディスプレイを開発しています。これは現在のおよそ10倍の解像度であり、VRで現実と同等のグラフィックが実現する可能性があります。

秘密プロジェクトがベールを脱ぐ

現在、市販のVRディスプレイは2メガピクセルほどであり、人間が実際に目で見る現実世界と大きな差があるという課題があります。そのような中、グーグルのVR/AR部門のバイスプレジデントのClay Bavor氏は、市販のVRディスプレイ10倍以上に当たる、20メガピクセルのVRディスプレイの研究プロジェクトを発表しています。この技術が実現すれば、現実世界とVR世界の視覚的な差が大きく縮まることが期待されます。

 

https://www.youtube.com/watch?v=IlADpD1fvuA

オキュラスの未来予測を超える技術

ハードウェアの分野でVR業界を牽引するOculusは昨年、「2021年までに4K×4K(16メガピクセル)が実現するだろう」と発表していました。グーグルが開発している20メガピクセルのディスプレイはそれを超えるものです。

アイ・トラッキング技術で実用化へ加速

革新的なこの技術ですが、同時に大きな問題を抱えています。20メガピクセルのレンズを両目につけた場合、1秒あたり50-100Gbの情報を処理する必要があります。そして、その情報量の多さから、処理が難しく、実用化には程遠い技術だと思われていました。

グーグルはアイトラッキング(視線追跡)技術を用いることで、この問題を解決しようとしています。グーグルが開発してたアイトラッキング技術を使うと自動で、焦点を合わせている黄色い円の中は鮮やかに映し出し、中心から離れるほど画像を粗くすることができます。(フォービエイデッド・レンダリング)。

この技術によって、より効率良い処理が可能になり、実用化に大きく近づいたと言われています。フォービエイデッド・レンダリングにはNVIDIAやOculusなど既に複数社が研究開発に取り組んでいます。先日7億円超の資金調達を行ったフィンランドのVarjo社はフォービエイデッド・レンダリングを使った70メガピクセルの高解像度の実現を目指しています。
20メガピクセルのディスプレイの実現を目指す研究プロジェクトが今後どうなるのか。各社の動きに目が離せません。

(参考)
Google is Developing a VR Display With 10x More Pixels Than Today’s Headsets
(英語)
https://www.roadtovr.com/google-developing-vr-display-10x-pixels-todays-headsets/

Mogura VRはRoad to VRのパートナーメディアです。

この記事を書いた人

田口大智

明治大学文学部フランス文学専攻に在学中。明治大学硬式野球部引退と同時に休学し、日本マイクロソフトのインターンに9ヶ月間参加。Microsoft Azure やHoloLens 等の啓蒙活動に携わる。現在は米国ワシントン州シアトルに留学中。Twitter:@_taccho

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