株式会社ウィンクルは、好きなキャラクターと一緒に暮らせる世界初のバーチャルホームロボット「Gatebox」の限定予約販売を開始しました。12月14日(水)より、日本と米国を対象に298,000円(税別)で300個限定販売です。
次元を越えたコミュニケーション
Gateboxとは、最新のプロジェクション技術とセンシング技術を組み合わせることで、キャラクターをGateboxの中に呼び出してコミュニケーションを取ることができるバーチャルホームロボットです。
朝になると主人を起こし、夜になり主人が帰宅すると優しく出迎えるといった、リアルなコミュニケーションを楽しむことができます。また、ネットや家電などとの通信によって、天気情報を伝えてくれたり、テレビをつけてくれるなど、日常生活のサポートも行います。
家庭への急速なロボットの普及が予測される昨今で、ウィンクルは、従来と同じ見た目の量産型ロボットではない「一人一人の趣味嗜好に合ったロボット」を作りたいと考えてGateboxの開発を始めたとのこと。
今回の限定予約販売では、販売初期のコンテンツとして、ウィンクルオリジナルキャラクター「逢妻(アヅマ)ヒカリ」を配信。キャラクターデザインはラブプラスやときめきメモリアルを代表作とする箕星 太朗氏が務め、癒やし系のキャラクターとして主人の生活を支えます。
初期コンテンツでは、主人の動きや時間にあわせて自律的に話しかけてくれる「アクティブ・コミュニケーション」、音声を認識して、内容に合わせた返事をしてくれる「トーク・コミュニケーション」、チャットアプリを通じて、離れていても話相手になってくれる「チャット・コミュニケーション」を実装しています。
また、販売後もソフトウェアアップデートを通して、キャラクターとの新しいコミュニケーション体験の拡充を行うとのこと。
限定予約販売について
今回の限定予約販売は、量産用モデルの今後の本格的な一般販売に向けた第一歩として計画、初号機300台を限定予約販売することが決まったとのことです。
価格:298,000円(税抜)
配送時期:2017年12月以降順次発送
配送対象国:日本、アメリカ
販売台数:300台程度
販売期間 :2016年12月14日(水)~2017年1月31日(火)
購入方法 :
Gatebox公式サイトから購入
スペック
本体サイズ :W220mm×D360mm×H520mm
重量 :5kg
電源 :AC100~240V
プロジェクター:1280×720画素相当
オーディオ :ステレオスピーカー
センサー :カメラ、マイク、タッチボタン、人感センサー、
温湿度センサー、照度センサー
通信 :Wi-Fi、Bluetooth(R)、赤外線
外部端子 :3.5mmヘッドフォンジャック、HDMI、Ethernet
動作環境 :電源電圧 100V~240V AC
動作時温度 10℃~35℃
湿度 10%~70%(但し、結露なきこと)
対応アプリ :iOS、Android
対応言語 :日本語