デル株式会社は、ゲーミングPCブランド「ALIENWARE」からVR対応の「ALIENWARE Area-51」の新型デスクトップPC2モデルと「Max-Q Design」によるノートPC「ALIENWARE 15」を発表しました。
「ALIENWARE Area-51」のゲーミングデスクトップPCの新モデルは、AMDの「Ryzen Threadripper」が搭載の「Area-51 Threadripper Edition」と「Intel Core Xシリーズ」プロセッサー搭載の「Area-51 with Intel Core X-Series」の2モデルです。
本ゲーミングデスクトップPCは、NVIDIAのグラフィックボード搭載のVR対応のモデルとなっています。VR対応(VR Ready)となっているものは「GeForce GTX1000」シリーズのGTX1060、GTX1070、GTX1080などが存在しています。
「ALIENWARE Area-51」のThreadripper搭載モデルは、2017年7月27日に注文が開始される予定です。また、Intel Core Xシリーズ搭載モデルは、それぞれ2017年8月22日に発売される予定です。価格は近日中に発表されるとのことです。
15.6インチゲーミングノートパソコン「New ALIENWARE 15」 は、先日台湾で行われた「COMPUTEX 2017」で発表されたゲーミングノートPCの新たなデザイン「Max-Q Design」によるNVIDIA GeForce GTX 1080搭載モデルとなっています。
こちらも「ALIENWARE Area-51」同様、VR体験を行う環境を満たしています。また、長時間のゲームプレイにも対応しているとのこと。
「New ALIENWARE 15」は米国で2017年6月27に発売され、価格は近日中に発表される予定とのことです。