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話題 2018.08.30

VRで“移動時間ゼロ”の勉強会、VRChatで定期開催中

株式会社リクルートテクノロジーズが運営するオープンイノベーションスペース「アドバンスドテクノロジーラボ」(以下ATL)では、ソーシャルVRサービス「VRChat」 を活用した勉強会「ATL広尾バーチャル勉強会」が定期的に実施されています。PC環境さえあれば会場まで移動する必要がなく、自宅から気軽に勉強会へ参加できます。

VRchatを利用した勉強会

「ATL広尾バーチャル勉強会」は2018年4月22日から始まり、月に2回のペースで開催されている、VRchatを使った勉強会です。それぞれの回で約15名のエンジニアやクリエイターや学生など、様々な参加者が集まり、勉強会のテーマとなる知識や意見を交換します。

この勉強会の最大の特徴は、PC環境さえあれば会場に足を運ぶ必要がなく、自宅から勉強会へ参加することが可能な点。勉強会の日時と内容は事前に主催者のTwitterアカウント(Twitter:@UUUPACOM)にて発表されるので、どのようなテーマで勉強会が行われるのか、事前に把握した状態で参加できます。


(8月21に開催された「第7回ATL広尾バーチャル勉強会」の集合写真)

「アドバンスドテクノロジーラボ(ATL)」とは

ATLは、2017年6月にリクルートテクノロジーズが公開した無料のオープンイノベーションスペースです。事前審査等を要しない会員登録をするだけで、「ATL客員研究員」として利用可能です。

この「ATL客員研究員」登録を行うことで、スペースだけでなくATLが取り揃えるVRやモーションキャプチャー用の開発機材、ハイエンドPCといった最新の設備を使った開発を行うことが可能となります。ATLは施設や機材の提供により、ATL客員研究員の取り組みを積極的に支援しています。


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