自分だけのステージ、雪ミクとともに『ミクつく』を先行体験


2月6日から2月12日にかけて札幌では第68回さっぽろ雪祭りが開催されています。同イベント内で開催されている「SNOW MIKU 2017」ではOculus Riftを使用したVRコンテンツ『ミクつく』が展示されています。昨年度まではOculus Rift単体での展示でしたが、今年のコンテンツでは専用コントローラーのOculus Touchを使用してパワーアップ。今回はその『ミクつく』を先行体験したレビューをしていきます。

Oculus Touchを使ってミニチュアステージをプロデュース!

https://www.youtube.com/watch?v=_TRDvvsnRw0

『ミクつく』はOculus Touchで雪ミクの3Dモデルをまるで人形を動かすようにポーズをとらせて眺めたり、ジオラマのようにステージを作ることができる体験です。操作も物を掴んだり、握ったりといった動作のため、現実と同じように手を動かせばOK。操作に悩む必要はありません。

じっくり作り込むもよし、眺めるもよし。


ステージ上に配置できるオブジェクトは20種類以上あります。両脇にあるオブジェクトだけでなく真上にあるタイトルロゴや、制限時間を表示するタイマーも動かせる隠し機能もあります。カメラや虫メガネなどは手に取って使います。カメラはシャッターボタンを押せば写真が撮れますし、虫メガネも拡大鏡として使うこともできます。


左手首には腕時計型のデバイスが装着されており、それをタッチするとステージの中に入り込むことができます。目の前に等身大の雪ミクが存在するため、思わず緊張してしまうほどの迫力があります。いろいろな方向から眺めることはできますが、間違ってもしゃがみこんだりはしないように……。

表現はまさに無限大。

ステージ製作に使えるオブジェクトの種類は限られていますが、そのオブジェクトを組み合わせると様々な表現ができます。


可愛いポーズをとらせたり…


ステージをライブ風に仕上げたり…


マスコットキャラクター達と記念撮影したり…


背面のスクリーンを利用して不思議な表現をしてみたり…


暖かそうな画像を作ってみたり…

このように自分の思いのままの表現をすることができるため、作る人によって作風がガラッと変わるのがこのコンテンツの魅力です。他のプレイヤーが作った作品を見て「こういうこともできるのでは?」とさまざまな手法を試してみると素晴らしいものが完成します。

体験している時は、1回目で雰囲気を覚え、2回目で置いてあるオブジェクトを覚え、3回目から本格的に撮影を始めるくらいでないと中々いい画像が作れないと感じました。イベントで体験時間が限られている中では、じっくりとこだわれないのが厳しいです。しかしいい画像を撮ろうとこだわっていると、肝心の雪ミクを見る時間が無くなってしまいます。どんな風にステージを作っても雪ミクの可愛さは伝わってくるため、あまりこだわりすぎると後悔することになるかもしれません……。

今後本アプリの公開やイベントでの展示予定はないとのことですが、できれば多くの場所で体験機会を設けてほしい非常にクオリティの高いコンテンツです。

そのほかにも「SNOW MIKU 2017」では「ミクさんぽ」などのARコンテンツが展示されています。体験スペースも少なく混雑が予想されるため気を付けましょう。

3D modeled by Tda / Arranged by 金子卵黄, よっさん
Music:「スターナイトスノウ 」n-buna×Orangestar feat.初音ミク
©Crypton Future Media, INC.

展示概要

サッポロファクトリー アトリウム

 

期間
2017年2月11日(土) 10:00~18:00
2017年2月12日(日) 10:00~18:00

 

体験内容
Oculus Touchを使ってミニチュアステージをプロデュース! VR空間で掴んで、置いて、あなただけの小さなミクさんステージを作って楽しもう! じっくり作り込むもよし、眺めるもよし。 あなただけの楽しみ方を見つけてね!

 

場所 
札幌市中央区北2条東4丁目

※体験料は無料です
※13歳未満のお客様は体験できません

この記事を書いた人

  • 慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省に入省。環境白書の作成等に携わる。ECベンチャー勤務を経て、現Mogura VR編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。
    現実を進化させることができるVRに無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。これまでに体験したVRコンテンツは展示、配信合わせて500作品以上。現在ももちろんコンテンツを体験し続けており、VR業界の情報集約と提供、コンサルティングに強みがある。また、海外の主要なVRイベントでは必ず現地に足を運び、取材やネットワーク構築を行っている。2016年は6回渡米。

    Twitter:@tyranusii

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