世界初のVRアート展覧会がサンフランシスコで開催。絵画は鑑賞から体験へ

6月13日夜、サンフランシスコで世界初のVRアートの展覧会「World’s First Virtual Reality Painting Exhibition」が開催されます。

この展覧会を主催するのは、VRの3次元空間に絵を描くことができるツール「Tilt Brush」を提供しているチームです。Tilt Brushのチームは現在では、Googleに加わり、ツールの開発を進めています。

VR空間で自分の周りに好きなように3Dの絵を描くことができます。

描いた絵は共有することができ、「Tilt Brush Gallery」というスマホアプリ(Android用のみ)で閲覧できるほか、Google Cardboardを使うとVRとして体験することもできます。

今回の展覧会では、このTilt Brushを使って制作された作品が展示されます。これまでの絵画の展覧会と違い、「体験する」展覧会になります。

ダウンロードNEON(ネオン)」by Drew Skillman | 2014

ダウンロードVOLCANO(火山)」by Drew Skillman | 2014

注目の作品としてウェブサイトに掲載されている作品は色が鮮やかで、Oculus Riftなどをのデバイス使ってこの中にいる感覚になったら、どんな気持ちになるのだろうか、と楽しみになります。鑑賞する絵画から体験するVRへ。新たなアートの世界が広がっていきそうです。


(参考)
WORLD’S FIRST VIRTUAL REALITY PAINTING EXHIBITION 公式サイト
http://www.paintingvirtualreality.com/

この記事を書いた人

  • 慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省に入省。環境白書の作成等に携わる。ECベンチャー勤務を経て、現Mogura VR編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。
    現実を進化させることができるVRに無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。これまでに体験したVRコンテンツは展示、配信合わせて500作品以上。現在ももちろんコンテンツを体験し続けており、VR業界の情報集約と提供、コンサルティングに強みがある。また、海外の主要なVRイベントでは必ず現地に足を運び、取材やネットワーク構築を行っている。2016年は6回渡米。

    Twitter:@tyranusii

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