インドネシアのVR/ARコンテンツ制作企業PT.CITRA WAHANA TEKNOLOGI (以下、Shinta VR)は、自社システムを使用した バーチャルYouTuber（バーチャルYouTuber、VTuber）事業の一環として、VTuber「Maya Putri（マヤ・プトゥリ）」を発表しました。Shinta VR社は、Maya Putriを自社キャラクターとしてプロデュースします。
インドネシア発VTuber「Maya Putri（マヤ・プトゥリ）」
「Maya Putri（マヤ・プトゥリ）」はインドネシアの歌姫を目指すVTuberです。インドネシアの伝統的な織物（バティック）をモチーフとした衣装デザインがなされています。
投稿する動画はインドネシアと日本を中心とした有名曲のカバーの「歌ってみた」がメイン。動画内ではインドネシア語を中心に使って話しますが、日本のアニメ主題歌カバーなどを歌うことで、地元のポップカルチャー愛好家と日本の視聴者を楽しませたいとのこと。
Shinta VRはMaya Putriに関し、将来的にはオリジナル楽曲の発表、LINEスタンプやマーチャンダイジングへの展開も行っていく予定としています。
Maya PutriのTwitterはこちら、YouTubeチャンネルはこちらです。また、InstagramやFacebookなどのページも開設しています。
海外の大規模アニメイベントに出演予定
Maya Putriは8月31日から9月2日にかけて、インドネシアで行われるアジアでも最大級のアニメイベント、Anime Festival Asia (C3AFA)へのゲスト出演が決定しています。このイベントではカバー曲のライブや、来場者とのQ&A;などを行う予定です。
なお、同イベントにはVTuberの先駆者にしてトップランナー「キズナアイ」や、人気VTuberである「電脳少女シロ」も登場します。
