ダーツ感覚でVR/AR 合コンや二次会に使える飲食店「VREX」体験レポ

書店業界4位の株式会社フタバ図書が仕掛ける新業態の店舗「VREX(ヴィレックス)渋谷宮益坂店」が、11月29日にオープンしました。「VREX」はグループでVR・ARゲームも飲食も楽しめる店舗になります。

オープンにあたり、「VREX 渋谷宮益坂店」では前日に「VREX オープン記念イベント」を開催。ゴージャスなスペシャルゲスト・叶美香さんも登壇した本イベントの様子を、関係者のインタビューや記者の体験と併せて2回に分けてレポートします。前編となる本記事ではコンテンツの体験レポートをお送りします。

VREX渋谷宮益坂店の概要

VREX 渋谷宮益坂店は、グループで楽しむVRゲームが遊べるブースが3つとARゲーム「HADO」をプレイするステージが1つ、フードやドリンクが楽しめるダイニングホールと、3つのプライベートルームで構成されています。

VRゲームは、複数のパーティ型VRゲームの中から選ぶ形で、基本的には1プレイは5分程度。まくら投げやTVのバラエティ番組で体験できそうなシチュエーションのゲームが多く、また花火をのんびり鑑賞するというコンテンツもあります。どれも、仲間と一緒に同じVR空間に入って楽しむもので、実績豊かな開発会社ハシラスが開発しました。
その中でも、連続30分以上かかるというVRゲームとしては意欲的なのが『バーチャルライフ』。自分がコマになって人生ゲームを楽しむものですが、結婚指輪の交換や自分の葬儀なども経験できる、仲間とドップリ遊びたいタイトルです。

紹介動画

https://www.youtube.com/watch?v=02yPwcr6bT4

なお、VRの機材はHTC ViveにバックパックPCという構成で、PCを背負い、ケーブルを気にせず自由に動き回れるながら遊べるようになっています。

ARゲームの「HADO」は最大3on3が可能な対人戦型のスポーツ要素の強いです。プレイステージはダイニングホールから見ることができるので、試合を見ながら飲食することも可能です。

ダイニングホールでは、50品のフードと100種のドリンクが楽しめます。VREXのために開発されたメニューの多くはフルーツが多かったりSNSで写真をあげたくなるような見栄えだったりと女性受けも意識したもの。また、自分たちが遊んだVR・ARゲームのリプレイ動画も観ることができます。ゲーム中だけでなく、飲食の間にも仲間との話を咲かせて欲しい、という意図があるようです。

また、その奥には8人まで入れるプライベートルームがあり、パーティ用途としても使えます(予約可能)。

叶美香さんもVRゲームを体験。「姉&グッドルッキングガイとも来たい」

オープンイベントでは、セレブリティライフスタイルプロデューサーの叶美香さんがVRゲーム『Mogura in VR』を体験しました。

『Mogura in VR』は、モグラ叩きならぬモグラ掴みといったゲームです。壁面にある土管から出てくるモグラを手で掴み、フィールド中央にあるカゴに集めるというもの。モグラによっては姿形が違うだけでなく、手に持ったコントローラーが震えるなどの違いもあります。

美香さんの当日のファッションは、姉(叶恭子さん)のコーディネートにより写真のようなアクティブでカジュアルながらもゴージャスなものでしたが、

VRゲーム中ではえんじ色のジャージの男性に(画面右)。

しかし、他のプレイヤーにぶつかりそうになったときに「すいません」と謝ったり、動作がたおやかであったりと、VRで姿は変わっても美香さんらしさはそのままでした。

体験後は、VRの体験は過去にあったが複数人でプレイするのは初めてとコメント。いい感じの運動量でエクササイズになるVRゲームだけじゃなく、フードの充実やゲームプレイ後にリプレイ動画が見れることにも触れ、「次回は是非姉と、姉のグッドルッキングガイと来たい」と気の合う相手との来店を勧めていました。

記者もその場で友達が!VRゲーム&フードレポート

イベント後、取材陣も館内のVRアトラクションを体験することができました。記者が体験したのは『まくら投げ』。

ルールはタイトルそのままですが、まくらを掴んだり投げたり、キャッチしたりするだけでなく、遠くにあるものを吸い寄せたり空中において盾にすることもできます。

操作方法

吸い寄せ機能が発動するのは、トリガーボタンを押してから1秒以上かかるので、近くにあるものは直接取りに行ったほうが早いです。それでもこの機能は別の使い方もあって……ぜひプレイして発見してみてください。

ほかのプレイヤーの至近距離で枕をぶつけようとすると実際にコントローラーが相手にぶつかってしまうので注意。しかしながら対戦中に「ごめんなさい」と言ってしまうのもコミュニケーションのひとつ。チーム戦ではなく個人戦なので、戦況に応じて戦う相手が変わるのが面白く、年甲斐もなく息があがるほどはしゃいでしまいました。

ゲームでひと汗かいた後は、ダイニングホールでお食事。フルーツたっぷり、見た目も鮮やかな食事は、店舗イメージに合わせた未来感やインスタ映えを意識したとのこと。フードメニューをプロデュースした佐藤裕介氏は、ゆくゆくは店舗で提供されるゲームとコラボしたメニューも出していきたいと、今後の展開も楽しみなことを述べていました。


VREXバーガー QUEEN。ハンバーグだけでなくアボカド、チーズにフルーツもたっぷりのハンバーガー。男の自分はなかなか食べないメニューですが、食べてみたらなるほどフルーティーなお味で気に入りました。なお、VREXバーガー にはKINGがあり、そちらはベーコンにフォアグラと肉感てんこ盛りです。


プチケーキにドリンク。手前右はチアシード入りのキウイスムージー。手前左のカクテルは……名前を聞いて驚いてほしいという事でここでは内緒。メニューの意外性からも来店者間で話が盛り上がってほしいそうです。

実際私(記者)も、先ほど一緒に『まくら投げ』をした別メディアの記者さんとフードの話題でもまた盛り上がり、その後Twitterのアカウントを交換できました!……まあ、男性記者さんだったのですが。しかし、一緒にVRゲームではしゃいで食事して話が盛り上がって友情が芽生えたのは事実!確かにグループで親交を深めるという店舗の意図が感じられました。

後編に続きます。
異色の飲食店「VREX」VR/ARゲームで仲が深まる店舗づくり

店舗概要

施設名

VREX 渋谷宮益坂店

業態

VR Game&Café Bar

場所

東京都渋谷区渋谷1-12-1 カレイド渋谷宮益坂3F

営業時間

月~木・日曜 16:30~23:30
金土・祝前日 16:30~28:00

オープン日

 2017年11月29日(水)

席数

約90席(VRブース3/ARブース1)

公式サイト

http://www.vrex.jp/

この記事を書いた人

  • 「ゲームと社会をごちゃまぜにして楽しんじゃえ」がモットーの、フリーのコンテンツ開発者。節電ゲーム「#denkimeter」の開発担当だったり、最近はVRコンテンツも作ってます。
    本業は、アイマスP(アイドルマスターのファン)を。

    Twitter:@hitabataba

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