【食レポ】VR ZONE SHINJUKUに楽しくて美味しい大人のためのリゾート空間

VR ZONE 1階の奥にある「GLAMPER’S(グランパース)」は、「世界中で大人気の”グランピング”をテーマにした、バーチャルリゾートカフェ&ダイナー」です。

グランピングというのは、glamourous(グラマラス)なcamping(キャンピング)……豪華なサービスを受けながら自然に触れ合う、という意味です。確かに周りを見渡すと、こちらには砂浜、あちらには崖と滝があるジャングルで、でも周りは涼しくて、隣からはおいしそうな食べ物の匂いが……

まさに、バーチャルで再現した自然あふれる空間と(しかもそこでアクティビティが楽しめるので、体験者の叫び声が聞こえます → 「VRだけじゃないVR ZONE 絶叫必至の『ナイアガラドロップ』と難攻不落の『トラップクライミング』」の記事を参照)、おいしい料理とが同時に味わえる、グランピングってこういうことなのか、と実感できる空間になっていました。

となれば、空間だけでなくて食事の方も実際に体験しなければ、と記者3人で食べてきました!

※記事中の価格は全て税抜です。

パックマン

メニューを見て「Pasta/Rice」や「Meat」というカテゴリーがあるなか、おそらくこの店特有なカテゴリーが「PAC-MAN」!バンダイナムコの名物キャラクターであるパックマンのメニュー、さっそく食べてみましょう。

パックマンフルーツスカッシュ(ストロベリー/チェリー&アップル/メロン) 1,000円

いろいろ頼んで最初に来たのがこのドリンク。見た目も涼し気で実際にも冷たく、アクティビティを楽しんで汗ばんだ後にはありがたいです。冷えたフルーツの果肉とさわやかなスカッシュで、涼を取りましょう。ちなみにベースのフルーツは、ゲーム「パックマン」で取るとボーナス点が入るフルーツということです。知ってる人はパックマンの気持ちになりきってみましょうか。

パックマン&4種のゴーストをかたどったマドラーはお持ち帰りできるので、お忘れなく。

ぱくぱくパックマンカレー 1,280円

ビーツカレーで描いた赤いゴーストが目に付くカレー。味は辛くなく、みんなでつまむのにはもってこいです。

で、ライスはどこ?と探したら、実はパックマンがターメリックライスのボールになっていたのでした。ライスを崩すのに最初が罪悪感が……って思うのも最初だけ。パックマンもゴーストも一緒にいただいちゃいましょう。

〇パックマンムースショコラ 1,380円
こちらはセンターにパックマン。ムースショコラをコーティングしている黄色は、パッションフルーツとホワイトチョコレートでできているそうです。ムースショコラはねっとりと密度のあるお味で、単独で食べてもよし、周りのソースやフルーツと一緒に食べるのもよし。

なお、濃厚なショコラとチョコでコーティングされたパックマンは、先ほどのターメリックライスパックマンより固さ的に手強いです。強敵には遠慮なくスプーンを入れていきましょう。

濃厚すぎるハンバーガー

〇チーズ掛け流し極旨ボルダーバーガー 980円
このフードエリア奥ではボルダリングアクティビティ「トラップクライミング」があるのですが、そこで取り乱している人を横目で見ながら、こちらのボルダーバーガーをいただくのはいかがでしょうか。

ボルダー(大きな岩)のようなハンバーグをナイフで割ると、そこから肉汁と一緒に出てくるのは半熟卵。黄身がトロリとこぼれ出ます。そしてチーズもふんだんにとろけてかかっています。

肉厚な肉としっかりとした味の野菜、バンズを、黄身と肉汁とチーズに絡めて頂けば……口の中にあふれる濃厚な体験に、思わず笑みがあふれます。
(今回は複数人で食べるためにナイフで切り分けて食べましたが、いつか手をよごしてでもいいので一人でガブリとかぶりつきたい……)

アクティビティで火照った身体を冷やすデザート

〇メロン丸ごとア・ラ・モード 1,800円
VRアクティビティをやって気を大きくした我々がカウンターで見たものは、「北の女王」と書かれたPOPと、その横に並ぶメロンの山。豪勢にメロンをそのまま使った「メロン丸ごとア・ラ・モード」を注文しちゃいました。

大胆にカットされたメロンに白いソフトクリームとオレンジ色のシャーベットが乗って、それらを黄金色の飴細工の網が包んで、と見た目からゴージャスな感じ。冷えたスプーンをメロンに入れるとジューシーな果肉がめくれていく感触が手に伝わって、アイスに絡めて口に入れるとその甘さと冷たさが、いままでVRアクティビティで絶叫してた我々の身体の火照りをいやしてくれる……。だめだ、このままずっとここにいたい……。

なお、果汁がたっぷりなので、ソフトクリームが溶けた時にメロンでできた皿に勢いよくスプーンを入れると、汁が勢いよく飛んでしまいます。そこはエレガントに、できればソフトクリームが溶ける前にお召し上がりください。

〇VRセンターツリーパフェ 1,200円
VRセンターとは……と思いつつ注文したこのパフェ。白いのが器からはみ出ているのが気になるのですが、これは綿あめでした。これは見た目で驚くやつだ!
まずは綿あめを楽しんで、ある程度食べたところでパフェも口にしてと、いろんな食感が堪能できます。

こちらも、時間がたつと外側のあめは溶けてしまい、内側のあめはパフェのアイスで冷えて固くなってしまいます。出来上がったらお早めに食べちゃいましょう。

基本的に、料理とデザートを同時に頼むと、料理をゆっくり楽しんでいるうちにデザートが出来上がった場合は、せっかくのデザートを出来上がりの状態で食べられなくなります。カウンターに他のお客さんの列ができていない時間帯でしたら、時間差で注文するのもいいかも。

待ち時間が気になる人は

カウンターには「世界のプレミアムブレッド」として、つまんでみたくなるブレッドが並んでいます。「エクスプレスチケットで予約した時間までにアクティビティに行かなきゃ、でもお腹すいた!」って方も、短い時間でリッチな体験ができそうです!

なお、メニューは今回紹介しただけではなく、ミートメニューやパスタやオムライス、ケーキなど、たくさんあります。みんなで遊びに来たときは、シェアしていろんな種類を味わうのも一つの作戦ですね。

https://vrzone-pic.com/food.html

アルコールにはご注意を

こんなまったり長居したくなるスペースならお酒もすすむはず……ということで、ビールやスパークリングワイン、ハイボールなど各種アルコールも用意されています。ただし、さすが各種アクティビティを楽しむ施設、カウンターには、お酒を飲むと『ナイアガラドロップ』『トラップクライミング』『高所恐怖症SHOW』は体験できなくなる旨、しっかりと書いてあります(泥酔すると他の全てのアクティビティも利用できなくなる)。ここで休んだあとさらに館内を楽しみたい方はご注意を。

技術を駆使したロケーションも見どころ

ロッククライミングや滝下りができるジャングルを眼前に優雅なお食事を、というのもいいですが、プロジェクションマッピングによる砂浜を前にリゾート気分で楽しめるブースもあります。

またナムコの試験として、テーブルに映像が映し出されて、しかもお皿の位置などで映像が変わるといった、見てて飽きない、写真の撮りがいがある「魔法のテーブル」もありました。(※内覧会での実験的な取組であり、実際に稼働するかは未定とのこと)

このように、何を食べるかだけでなく、どこに座るか、というところから楽しめました。

「”グランピング”リゾート」体験のために、先端技術も含めて総動員のお店

VRで食事っていったら、ヘッドマウントディスプレイをかけて食べ物を大きく見せ少ない量でも満腹感を味わえる料理とか、箸の方に仕掛けがあって食感をいじるとかとか、それこそミラクルフルーツですっぱい食べ物を甘く感じさせるとか、そういう「感覚器に刺激を与えて別の現実を体験させる」系の料理が来ると思ってたのですよ、技術好きとしては。

でも行ってみたら、想像とは異なっていました。目的は「技術で作ったバーチャル」を楽しませるのではなく、多様な来場者に対して「”グランピング”リゾート」を楽しませること。そのためにバーチャルに見せる技術を使い、内装も構成もこだわり、アクティビティを配置し、オペレーターのお兄さんが盛り上げる。もちろん料理を楽しませるエリアなので、コンセプトに沿ったメニューを組み立て、スタッフがもてなしをする。何を体験させるかを明確にし、そのためにできることを総動員するという点で、ここも一つのVR ZONEのアクティビティでした。

でも、なんてことを考えなくても楽しければOK!みんさんでグラマラスなひと時をお過ごしください。
(あるいはひとりで、ここでずっと骨抜きにされていたーい!)

この記事を書いた人

  • 「ゲームと社会をごちゃまぜにして楽しんじゃえ」がモットーの、フリーのコンテンツ開発者。節電ゲーム「#denkimeter」の開発担当だったり、最近はVRコンテンツも作ってます。
    本業は、アイマスP(アイドルマスターのファン)を。

    Twitter:@hitabataba

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