バンダイナムコエンターテインメントは、10月6日より東京都新宿・歌舞伎町の「VR ZONE SHINJUKU」にて、PlayStation VR専用ソフト『アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション』(以下、デレVR)の試遊台を設置することを公式ブログにて発表しました。
体験できるのは、デレVRのために作られた楽曲「Yes! Party Time!!」のEDIT LIVEモード。今回の試遊台では、約180人のシンデレラガールズのアイドルの中から1人をセンターに配置してVRライブを無料で鑑賞することができます。
※渋谷凛、本田未央、赤城みりあ、安部菜々は最初からステージにいるため、今回の試遊ではセンターにはできません。
「Yes! Party Time!!」EDIT LIVEモード PV
設置は2017年12月末まで(予定)とのことです。
体験してきた
ということで、10月6日に試遊してきました。
場所はVR ZONEに入場して右手。『サマーレッスン』試遊コーナーの隣です。(10/6時点では体験入口はサマーレッスンの奥でした。体験時はどちらに並んでいるか確認を。)
並んでいると、オペレーターさんからアイドルのイラストが並んだ3枚組のシートを渡され「どのアイドルをセンターに配置するか」ペンで〇をつけるよう言われます。わからない方は目についた子で、担当しているアイドルがいる方は、179名の中から探し出して〇をつけましょう。
順番が来て椅子に座ると、オペレーターさんから操作方法の説明があります。PS VRを装着すると、VRライブ体験の開始です。なお、ソフトウェアは現在配信されているものと同じものになります。
大きな声を出したり立ち上がったりしないようにと言われますが、コンサートライトに見立てたPlayStation Moveを振ったり軽く声を出すのはOKです。むしろオペレーターさん推奨です。ライブ中にはVR空間の観客と一緒にウェーブをするようなところもありますので、恥ずかしがらずにMoveを上にあげてノっちゃいましょう。
また今回の試遊台の特徴としては、椅子に触覚オーディオデバイス「サブパック S2」が装着されていることがあげられます。ライブ中の歓声に合わせて背中でもその圧を感じられるので、すでにVRライブを体験している人も、さらにひと味違う体験ができます。
(しいて言えば、タイトル画面でもBGMに合わせて振動していて、ライブ鑑賞時の驚きが減ってしまったので、体験者を椅子に座らせる前にタイトル画面を飛ばしてもらえるとよりよいのかなとは思いました。)
筆者が列に並んだ前後に体験している方を見た感じですと、男女の比率は半々くらいでした。センターポジションに選ばれたアイドルは、シスターのアイドルやバイオリンを弾きそうなお嬢様のアイドル、自分の事をカワイイって言いそうなカワイイアイドルと色々いたので、体験時は遠慮せずに自分の好きなアイドルを選んじゃいましょう。VR空間の舞浜アンフィシアターで自分の担当アイドルが真ん中に立っているのを見ると、こみ上げてくるものがありますよ。
試遊自体は無料ですので、VR ZONE SHINJUKUの入場チケットだけで体験できます。もちろんほかのアクティビティを体験せずにそれだけで帰っちゃうのはもったいないですけどね。
スマホゲームやアニメのファンだけどPS VRが手に入らずVRライブは未体験、という人はぜひ体験してみましょう。
シンデレラガールズを知らない方も、カフェ&ダイナーエリアで休憩してるときに、興味半分で隣の試遊コーナーに行ってVRライブを体験するのも一興です。
すでにPSVR向けのソフトを持っているよ!という人も、振動を体験しつつ仲間のライブ鑑賞の様子を見るのも面白いですよ。
(関連リンク)
VR ZONE SHINJUKU(アクセスやチケット情報などもこちら)
https://vrzone-pic.com/
アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション
http://cinderella.idolmaster.jp/dere-viewingrev/
「EDIT LIVE」モード~Yes! Party Time!!~紹介PV
協力:舞浜アンフィシアター
ⒸBANDAI NAMCO Entertainment Inc.