【体験レポ】負けたら1000m落下の罰ゲーム VRスポーツ『WARP BALL』

2017年7月15日(土)〜8月27日(日)東京・六本木で開催していた『テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION(以下サマステ)』ではソフトバンク株式会社による『WARP BALL』が体験できました。

近未来感のあるスタジアムで光球を打ち合う

近未来スポーツと銘打っている本コンテンツは、2人対戦で光球を打ち合うテニスのようなスポーツ要素満点のゲームです。舞台は未来の渋谷の1000m上空に浮いたスタジアムです。

巨大なパイプ状のコートの床は透明で、足元を見ると渋谷駅前のスクランブル交差点が遥か下に見えています。


体験前には、位置をトラッキングするViveトラッカーがついた、腰に巻くベルト、手袋、バットを持たされます。自転車用ヘルメット付きのVRヘッドマウントディスプレイを被ります。


試合前には実況の司会者が、対戦者それぞれに名前と遊びに来た経緯をインタビュー。試合中は名前を連呼し、プレーのコツなどを解説してくれます。まるで本物のスポーツの司会のようで待ち時間も楽しんで観戦できます。

会場のブースは近未来スポーツのイメージにあった、大がかりな装置となっています。特にプレイヤー2人各自の視点が映るモニターと、観客視点で見られるモニターがあることで観戦しやすくなっているところもスポーツ中継のようです。

予想外の方に跳ね返るワープボール

ルールはお互いに、宙に浮かぶ光る球「ワープボール」をバットで打ち、相手の背後にあるゴールに球を入れたら得点となります。壁や床、天井に球が当たると跳ね返って飛んできます。立体空間で体験するエアホッケーをイメージしたような、跳ね返ることを想定し攻略するゲームです。

チュートリアルの舞台は、渋谷駅前のスクランブル交差点。未来のVR空間のため対戦相手以外は誰もいません。

進む方向は頭の向き、進むためには進みたい方に頭を傾けるだけです。

道路上に配置された「ワープボール」に近づき、バットで打ち返したらチュートリアルは終了、実況アナウンスに従い上空1000mの本番の会場へ上昇します。

スタジアム内のコートに入って試合開始。宙に浮いている「ワープボール」のそばまで前進し、バットを思いっきり振ります。当たった感触はなくとも、光を放ちながら相手のゴールへ一直線。

相手から打たれた「ワープボール」は、壁に当たって跳ね返り、右側で受けるつもりで右へ向かっていた筆者は方向転換するも間に合わず、左側ゴール隅へ「ワープボール」は吸い込まれました。


自分自身が進むスピードは、現実で走るスピードに近いですが、「ワープボール」のスピードの方がずっと速いので目の前を通過すると迫力に驚きます。

最終的に筆者は5点先取し、勝利することができました。

試合終了すると、そのまま渋谷の街へ降りていくことになります。敗者は罰ゲームとして1000mを急降下していき、勝者はゆっくりと眼下の夜景を楽しみながら降りていくことになります。

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準備に時間がかかる

気になった点は、体験までに時間がかかる点。体験者の両手、腹、頭、バットをトラッキングするため、装着に時間がかかります。司会がいるのも、スポーツ中継のように演出するだけでなく、列で待っている人や、準備中の体験者に話かけて待ち時間を退屈にさせないためもあるようです。

また、前から飛んでくる「ワープボール」を見ながら、後ろに下がることは、プレー中何度かありましたが、進みたい方向に頭を傾けることで進むため、前を見ながらバックするためには,これまでしたことがない動きになります。

『WARP BALL』は「サマステ」では列が途切れない人気を誇りました。ルールが単純で、ブースの見た目が派手であり、対戦ということからカップルや友人同士で体験できるなど今後もし体験できるようなら注目を集めるコンテンツと思われます。

本コンテンツは、ブース内に2人で体験しますが、遠隔地同士をつなげて対戦することがコンセプトとなっています。今後の体験会等は未定とのこと。「サマステ」後も体験できるようになることを期待したいところです。

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この記事を書いた人

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