VR体験者が見てるのは、どんな光景?外からでも分かる比較動画

VRは、現実とは全く異なる場所へ行ったり、魔法や超能力を使ったりといった体験が可能です。一方、VR体験は「他者から見ると、体験者が何をしているのかが伝わりにくい」という点もあります。

そこで先日、VR体験者の視点とその様子を比較した動画が公開されたので、紹介します。


左:VRの世界、右:現実の世界

同じ場所に立っていても、VRの世界では別空間への入口が出現


VR体験者は別空間へワープ

こちらの動画を投稿したのは開発者のVoxelKei氏(@VoxelKei)。動画の左側に映っている現実の世界は同氏が以前制作した『HoleLenz Gate』の現実モデルが使用されています。今回、同氏にお話を伺いました。

VoxelKei氏によると、今回の動画はVRで360度写真の中をワープする『SpatialGate』の発展型として、「VR空間内を自分の足で歩き回りたい」という想いから実験に至ったとのことです。

現実と異なる世界ではなく、同じ風景のVR世界を創ったことに関しては、VR体験中によくある「VR内では存在しない、現実の壁や障害物に当たってしまう」という問題の解消を期待したためとのことです。

また、VR体験の様子を360度カメラで撮影することで、第三者に分かりやすく提示したいという意図があるとのことです。VR体験者の視点を同時に見ることで、「外から見たVR体験者」と「VR体験者が何を見ているか」が分かりやすいですね。なお、左右の動画の同期(位置合わせ)は手動で調整を行っているとのことです。

同氏が過去に行った実験

上記の2つの動画内では、Acer製のMRヘッドセットと360度カメラ「Insta360 ONE」が使用されています。

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この記事を書いた人

  • ゲーム紹介メディア「もぐらゲームス」でライターをしています。Mogura VRではライティングなどを担当しつつ、VRの魅力を伝えられればと思います。

    Twitter:@MD5ch_com