VRアプリケーションの開発などを手がける株式会社トリコルは、グローバル・ブレイン株式会社が運営するグローバル・ブレイン6号投資事業有限責任組合から出資を受けたことを発表しました。
トリコルは、ラーメン屋を経営するシミュレーションゲーム『Counter Fight』や、無重力空間で行うテニスのようなスポーツゲーム『PLANNES』などを開発しています。
『Counter Fight』は、ラーメン屋の店主となりカウンターに座ったお客さんの注文に時間内に正しく食事を提供していくゲームです。食材は素手で掴むことはできず、箸を使用しなければなりません。また、ビールは冷やしてからコップに注がなければならないなど現実に忠実な再現がされています。
『PLANNES』は、宇宙を舞台に5つの惑星の代表選手と対決するスポーツゲームです。試合の勝利条件は、相手プレイヤーの背後にある5つの水晶をすべて破壊すること。個性的なラケットを2つ装備し、壁の反射を利用しながら水晶を狙っていきます。
なおグローバル・ブレインは、今回の出資によりトリコルの開発体制の強化や、国内外を含めた協業体制の構築をサポートしていくとのことです。
(参考)
ニュースリリース