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テック 2017.06.29

コーエーテクモの新型VRライドマシン『VRセンス』が完成 新規タイトル2作を発表

株式会社コーエーテクモウェーブは、VRゲームなどを楽しめる新型VRライドマシン「VR センス」の完成と新規タイトルの発表を行いました。現在、本筐体は東京ビックサイトで開催中の「コンテンツ東京2017」に出展されています。

「VR センス」は、座っているシートが動く「多機能3Dシート」、「香り機能」、「タッキ機能」、「風機能」、「温冷機能」、「ミスト機能」といったプレイヤーの五感を刺激するVRライドマシンとなっています。

本筐体は分割することで設置や移動が可能となっており、装着ナビゲーター機能が搭載されています。また、100Vの電源があれば設置可能とのことで利便性の高さが伺えます。今夏発売予定、価格は320万円を予定。

今回発表された新規タイトルは『DEAD OR ALIVE Xtreme SENSE』と『超 戦国コースター』の2作です。

『DEAD OR ALIVE Xtreme SENSE』

海辺で女の子とゲームで勝負を行い、勝利することで女の子の水着がグレードアップしていくVRゲームです。高得点を達成できれば鑑賞タイムをゲット。女の子に近づくと良い香りがするとのことです。

『超 戦国コースター』

城下町から戦場まで多彩なステージを走行しながら、3Dシートによって再現されたリアルな搭乗感を味わうことができるVRゲームです。レールが途切れるなど予測不可能はコース展開が行われるとのこと。

同筐体のその他のランナップは、矢野吉彦アナウンサーによる音声実況がゲームを盛り上げる『ジーワン ジョッキー SENSE』、映像に合わせて動くシートやタッチ機能で恐怖の演出を行う『ホラー SENSE ~だるまさんがころんだ~』 、戦場を駆け巡る戦いを体感する『超 真・三國無双』などが発表されています。

(C)コーエーテクモウェーブ All rights reserved.

(参考)
http://www.gamecity.ne.jp/vrsense/


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