VR内でキャラクターを自由に動かし、アニメ作り自体を遊びとして楽しめるアプリ『PlayAniMaker』が、VRデバイス「Oculus Rift」向けにテスター募集の開始をしました。
『PlayAniMaker』を開発しているのは、VRコンテンツ制作のディレクターMuRo氏(@MuRo_CG)。先日公開された本アプリのPVでは、「セルフィー」「ポージング」「せんがモード」「インスタントカメラ」「ばんぐみモード」といったアニメ制作を楽しむための機能が搭載されています。
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MoguraVRが同氏に行ったインタビューでは、ポーズを細かく作ってアニメジオラマを作ってみたり、クレイアニメのようなコマ撮りアニメを作ってみたりなど、「遊び方や使い方は想像次第で膨らむようにしたい」と述べていました。言葉通り、機能の使い方によってさまざまな表現方法の活用ができそうです。
【 PlayAniMaker 】テスター公開します。 #PlayAniMaker
希望の方は下記フォームより申請をお願いします。https://t.co/WjEYi5tOcO pic.twitter.com/G31EmB29g6
— MuRo (@MuRo_CG) 2017年7月14日
今回のテスター募集は、Oculus Riftとモーションコントローラー「Oculus Touch」が必要となっています。テスター募集は、こちらのページから行うことができます。
MuRo氏は、VR内で実際に手を使ってカメラ操作し、映画を制作することができるアプリ『映画ツクール』の開発も行っています。本アプリは、3DCG映像制作の知識がなくても、直感的にVR内で映画を撮影することができます。