2016年12月6日より東京・渋谷にてオープンしている「VR PARK TOKYO」は、約10種類のVRアトラクションが設置されているVR体験施設です。来場者数は開設から7カ月で50,000人を突破しており、その人気が伺えます。
カップルや友人同士が来場することが多い場所柄もあり、本施設では2人用の対戦や協力プレイが可能なアトラクションが多く設置されています。
https://taiken.tv/facilities/5本記事では、2018年3月現在、「VR PARK TOKYO」渋谷で体験できるアトラクションや、料金、予約方法などを紹介します。
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https://taiken.tv/チケット
一般 |
学割 |
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平日(110分遊び放題) |
2,900円(税込)/1人 |
-200円 |
-200円 |
休日(110分遊び放題) |
3,300円(税込)/1人 |
-200円 |
-200円 |
1回チケット |
1,000円(税込)/1人 |
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小学生 |
保護者1人につき1人無料 |
※土日祝日は混みやすいため予約をしておいた方が確実に遊べます。
年齢制限・利用制限
「VR PARK TOKYO」ではアトラクションの体験は7歳以上です。7歳未満の場合、入場はできますが、アトラクションは利用できません。また、13歳未満は単独での予約ができません。年齢制限についてはこちらに記載されています。
各アトラクションの紹介
「VR PARK TOKYO」渋谷の2018年3月現在のアトラクションを紹介していきます。
『CIRCLE of SAVIORS』
『CIRCLE of SAVIORS』は、剣や盾、魔法を駆使して戦うVRアクションゲームです。プレイヤーは、剣を振ったり、盾を構えたりといった直感的プレイが可能です。外部モニターでは、VR内の映像とプレイヤーを合成した映像が流れるので、周囲の観客も一緒に楽しめます。
プレイ人数:1人
体験レポート記事
『ハッピーおしゃれタイム』
『ハッピーおしゃれタイム』は、VRで美少女になりきり着せ替えを楽しめるコンテンツです。体験者は、おしゃれな女の子を紹介する番組『ハッピーおしゃれタイム』に出演するため、好きなドレスや髪型、目の色、ヘアアクセサリーなどの外見を着せ替えることができます。
着替えられるドレスは10着以上、髪型も多くあり制限時間内に何着も変更し、鏡を見て確認することが楽しい体験です。2人同時プレイに対応しているため、友達とのコーディネートも楽しめます。
プレイ人数:1~2人
体験レポート記事
『T3R Simulator』
『T3R Simulator』は、プロレーサーが監修をし、実際にプロレーサーも使用している本格的なドライビングシミュレータに乗ってレーシングゲーム『ASSETTO CORSA』をプレイできます。レーシングカーは、直線距離でアクセルを踏めば軽く時速200kmを超えます。加速・減速・カーブで感じるGや、路面状況も振動で伝わります。
『T3R Simulator』では、マニュアルからオートマチックに変更も可能なので、免許がなくても楽しむことができます。
プレイ人数:1~2人
体験レポート記事
『ようこそパニックマンションへVR』
『ようこそパニックマンションへVR』は、2名同時プレイが可能なVRシューティングアトラクションです。プレイヤーたちの目的は、洋館に漂うゴーストを退治することです。仲間と強力することで合体技も放つことができます。
また、本コンテンツはプレイヤーが自身の顔画像をアトラクション内のアバターに投影してプレイすることが可能です。
プレイ人数:1~2人(対戦プレイ可能)
体験レポート記事
『対戦!ハチャメチャスタジアムVR』
『対戦!ハチャメチャスタジアムVR』は、アナログの野球盤をVRにしたゲームです。VRヘッドマウントディスプレイを装着したバッターに対し、ピッチャーはモニターから球種を選択します。
本コンテンツは、野球のル―ルを知らない人や、野球未経験の人でも楽しめるように構成されています。また、憧れの「消える魔球」や、当たれば長打になるバット、丸太のように太いバットなども登場します。
プレイ人数:1~2人(対戦プレイ可能)
体験レポート記事
『ソロモン・カーペット』
『ソロモン・カーペット』は、空飛ぶ魔法のじゅうたんに乗って遺跡を探検しながら、襲いかかるモンスターと戦うVRシューティングゲームです。体験者は、バックパックPCを背負い、実際に足元が傾くじゅうたんの上で動き回りながら遊びます。
ゲームの舞台は砂漠地帯。実際に冷たい水しぶきがかかる滝をくぐり、風を受けながら猛スピードで左右にカーブし、上がったり下がったりしながら、洞窟内を飛び抜けます。体験
プレイ人数:1~2人(同時プレイ可能)
体験レポート記事
『DIVE HARD VR』
『DIVE HARD VR』は、高層ビルの屋上を舞台に全方位から攻撃してくるドローンを撃ち落としながら、制限時間以内に脱出を目指します。体験者は実際に細い鉄板の上を歩きながらプレイをします。VR体験と合わせ、扇風機によって再現されているビル風が臨場感を増しています。
プレイ人数:1人
体験レポート記事
『ICAROS』
『ICAROS』は、四つん這いになるように装置に乗り、自分自身の重心移動によって傾けた方向に上昇・下降・旋回をする、空を飛行しているかのような体験を味わえます。自由に飛べるモード、空中に浮かぶ輪をくぐるレースモード、敵飛行体を攻撃するモードの3種類があり、VRを組みわせることで楽しく体を鍛えられます。
体験レポート記事
『呪いのVR』
『呪いのVR』は、謎のビデオを再生したことから別の世界に飛ばされ、色々な物を触ることで起こる恐怖体験を味わえます。呪いのVRは、1人でも体験できますが、2人で手を繋いでも体験できます。
プレイ人数:1~2人
『JUNGLE BUNGEE VR』
『JUNGLE BUNGEE VR』は、吹き抜けの上でブランコに乗って体験します。VRヘッドマウントディスプレイを装着すると、目の前はうっそうとしたジャングルが広がります。体験者は、数十mの高さの木の上に上昇し、枝や岩の上をジャンプしながら渡っていきます。アニメや映画のジャングル内を飛び回る主人公のごとく飛び回る体験ができます。
プレイ人数:1人
体験レポート記事
池袋や北海道にも展開
「VR PARK TOKYO」は東京・池袋にて2号店も開設しています。こちらでは渋谷店と比べて広い面積を活用し、大人数でのプレイを想定したVRアトラクションが設置されています。渋谷店がカップル向けとした場合、池袋店はグループ向けの店舗作りをコンセプトとして展開を行っていくとのことです。
また、北海道では「VR PARK TOKYO」の小型店舗としての位置づけとなる「VR PARK TOKYO satellite 札幌狸小路×MEDIAFRONT JAPAN」も開設しています。料金体系は時間制ではなくアトラクションごとの料金となります。
施設の概要
名称 |
VR PARK TOKYO (渋谷) |
営業時間 |
10:30~23:00 |
場所 |
東京都渋谷区宇田川町13-11 KNビル アドアーズ渋谷店 4階 |
アクセス |
JR渋谷ハチ公口から徒歩約5分 |
公式サイト |
※2018年3月3日 内容を最新版に更新しました
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