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活用事例 2018.02.26

日本国内のVRニュース、イベント情報ピックアップ #100

ヒストリア、VR建築ソフト「Solid Vision」のデックス社採用を発表

ゲーム開発事業を手がける株式会社ヒストリアは、同社開発の建築ビジュアライゼーションソフトウェア「Solid Vision」のデックス株式会社への採用を発表しました。Solid Visionとは、同社ゲーム開発スタッフと、建築業界出身スタッフのタッグにより開発されたVRモデルルームソフトウェア。高品質なグラフィックや、実寸大のウォークスルー機能などが特徴となっています。

プレスリリース: ヒストリア開発の建築ビジュアライゼーションソフトウェア『Solid Vision』がデックス株式会社 Deccs VR-Houseに採用 | PR Times

復興庁、「共創力で進む東北プロジェクト」交流会開催を発表、伝統工芸×VRの取り組みも

復興庁はオープンイノベーションの取り組み「共創力で進む東北プロジェクト」の交流会の開催を発表しました。同プロジェクトは官民連携の取り組みとして計25回におよぶイベントの開催を行っており、今回の交流会では立ち上がった「10のプロジェクト」の成果発表が予定されています。「シェアリングエコノミーを活用した「共助」によるまちづくり・産業づくり」、「リアルタイムで農産物を繋ぐ流通システムICT地域商社事業」、「地域間交流のコラボレーションによる食やまちのブランド向上」などのプロジェクトほか、VR関連では「伝統工芸の継承課題を3D・VR・AIで解決するオープンプログラム」が選出されています。

プレスリリース: 『共創力で進む東北プロジェクト』から生まれた10のプロジェクト交流会開催!【参加者募集】 | PR Times

BOAT RACE振興会、「あなたはどう撮る!?ボトジェニックキャンペーン」の展開を発表、渡辺直美氏起用のVRゲーム体験も

一般財団法人BOAT RACE振興会は、ダイナマイトボートレースのプロモーションの一環として「あなたはどう撮る!?ボトジェニックキャンペーン」の展開を発表しました。フォトジェニックならぬ「ボトジェニック」な写真を撮影しSNSに投稿することでプレゼントの貰える企画となっています。2月24日~開催のプロモーションイベントでは、タレントの渡辺直美氏をフューチャーしたVRダンスゲーム「DAYNAMAITE VR ~NAOMI DANCE ver.~」が展示されています。

プレスリリース: ダイナマイトボートレース2018CMの世界観を楽しもう!『あなたはどう撮る!?ボトジェニックキャンペーン』を開催! | PR Times

ストレート社、ハニカムラボと共同で3Dモデルチェックソリューション「ホロスケ」の共同開発を発表

建築業界向けCGパース制作などを手がける株式会社ストレートは、株式会社ハニカムラボと共同で、3Dモデルチェックソリューション「ホロスケ」の共同開発を発表しました。MRヘッドセット「Microsoft HoloLens」を活用したシステムとなっており、MRで同じ3Dモデルを複数人で検討できる点が特徴となっています。建築模型置き場の削減や、3D資産の有効活用が期待されています。

プレスリリース: ストレート、株式会社ハニカムラボと共同で、建築業界の設計デザイン検討の現場向けにHoloLensを用いた3Dモデルチェックソリューション「ホロスケ」を開発 | PR Times

ビーグリー、「中村佑介ギャラリーカフェ」の期間限定オープンを発表、同氏プロデュースVR作品体験会も

コミック配信サービス「まんが王国」の運営を手がける株式会社ビーグリーは「中村佑介ギャラリーカフェ」の期間限定オープンを発表しました。アニメ「四畳半神話大系」や各種CDジャケットのデザインなどで知られるイラストレーター・中村佑介氏をフューチャーした企画となっており、イラスト/原画の展示が予定されています。また、同氏プロデュースのVR作品「Birth YUSUKE NAKAMURA VR」の体験会も予定されています。

プレスリリース: 日本を代表するイラストレーター・中村佑介のイラスト原画を観ながらくつろげるカフェ空間が誕生【期間限定】中村佑介ギャラリーカフェ | PR Times

なお、本記事は各社のプレスリリース等を参考に執筆しています。VR関連のプレスリリースがある方は、こちらのフォームよりご連絡ください。


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