CRIは、音声・映像のミドルウェアブランドであるCRIWARE®のゲーム開発向けロードマップを発表しました。
対応プラットフォーム拡張、オープンプラットフォーム化の他、触覚演出や映像・音声機能もVR向けに強化し、よりリアルなVRコンテンツの開発をサポートします。
視覚・聴覚・触覚合わせてVR向けに強化
対象となる製品はCRIWAREブランドの統合型サウンドミドルウェア「CRI ADX®2」、高画質・高機能ムービーミドルウェア「CRI Sofdec®2」、触覚ミドルウェア「CRI HAPTIX」。
ニンテンドースイッチ、Xbox One、ブラウザゲームにも対応プラットフォームを拡張し、移植やマルチプラットフォーム開発もよりスムーズになる、としています。
さらに触覚ミドルウェアHAPTIXをPlayStation®VR、HTC Vive、Oculus Riftのコントローラに対応し、VRの映像音声に連動した触覚演出を実現。
MP4素材、立体音響への対応など、映像・音声機能もVR向けに強化され、視覚・聴覚・触覚合わせてよりリアルで没入感の高いVR体験の作り込みをサポートします。
またサウンドミドルウェアのADX2がカスタムプラグインに対応し、サウンド演出で独自のエフェクトを使えるようになります。
(参考)
CRI – ニュースリリース
http://www.cri-mw.co.jp/newsrelease/2016/e78k1e000000hpc2.html
http://www.cri-mw.co.jp/newsrelease/2016/e78k1e000000hpmc.html