11月12日、東京にて「VR/ARビジネスと開発技法」についてのセミナーが開催されます。
本セミナーは、VR開発者でもある株式会社エクシヴィ代表取締役社長の近藤義仁(GOROman)氏による、海外の最新状況や、VR/AR/MRの開発などが学べる集中型講義となっています。
ゲスト講師には、日本マイクロソフト株式会社テクニカルエバンジェリスト高橋忍氏が登壇します。
内容としては、近藤氏が中国やエストニア、フィンランドなどVR/ARなどの技術発展が進む各国を巡って視察してきた最新状況の共有のほか、マイクロソフトが展開するWindows MR対応となる没入型のMRヘッドセット、アップルのAR機能ARKit、などVR/AR/MR分野においての開発面で注意すべき点などについてが話されるとのことです。
今回開催は2017年4月に行われたセミナーの第2弾となります(前回のセミナー概要)。今回は前回よりもARコンテンツ開発の実践について多く取り扱われるとのこと。
左:近藤義仁氏、右:高橋忍氏
具体的なセミナー内容は以下のとおりです。
セミナー内容
1.「世界の VR/AR/MR ビジネス最前線」
VR/AR/MR技術を活用したビジネスにおいて先を行く、中国深セン・上海・北欧フィンランド、また最近急速に注目され出しているエストニアのVRコミュニティの現地におけるVR/AR/MRの盛り上がりやビジネス事情についての最新状況。また開発者のあいだで話題を集めている、フィンランドVarjo社の超高解像度HMD体験について。
2.「最新の VR/AR/MR 基礎知識」
VR/AR/MR技術の基本から最新のデバイスMRヘッドセットまで、実機デモンストレーションを交えながら解説。
3.「VR/AR/MR コンテンツ開発、運用の落とし穴とその対策」
コンテンツ開発における基本の技法から、最新デバイスでの開発方法と対策、実際に体験展示、運用する際のコツについての知見をシェア。
4.「実践 Windows MR コンテンツ開発」
ゲームエンジンであるUnityを用いながら、MRヘッドセットによるコンテンツを実際に開発する手法を学習可能。
5.「登壇者トークセッション:VR/AR/MR の未来」
MRヘッドセットの登場で、今後の未来はどう変わるのか。質疑応答も交えながら、ビジネスのターゲットも含めて、VR/AR/MRの未来について登壇者による対談。
※講義内容は変更になる場合があり
開催の概要
VR/ARビジネスと開発技法の最前線2017 Part.2
〜VR/AR/MRが巻き起こす “マウス以来の進化” に乗り遅れるな!!〜
日時 |
2017年11月12日 13:00~19:00(受付開始/開場 – 12:30) |
講師 |
近藤義仁(株式会社エクシヴィ 代表取締役社長) |
ゲスト講師 |
高橋 忍(日本マイクロソフト株式会社 テクニカルエバンジェリスト) |
主催 |
株式会社角川アスキー総合研究所 |
会場 |
角川第3本社ビル(東京都千代田区富士見1-8-19) |
参加費 |
18,900円 |
募集人数 |
50名 |
対象者 |
コンテンツ・ゲーム・B2B・業務分野で、VR / AR / MR を活用、または活用したいと考えている経営者、部門責任者、スタートアップの関係者、エンジニア |
申込みページ |