Home » 『VRカレシ』、FGO関連など 年々派手になるVR関連の2017年エイプリルフールネタ


話題 2017.04.01

『VRカレシ』、FGO関連など 年々派手になるVR関連の2017年エイプリルフールネタ

毎年4月1日といえば、ウェブ上ではさまざまなエイプリルフールネタが登場する日として知られています。2017年のエイプリルフールではVRに関係した物も多く登場しました。本記事ではその一覧を紹介していきます。

なお、本記事で紹介する内容はあくまでもエイプリルフールネタであることをご了承願います。

VRカレシ(イリュージョン)

https://www.youtube.com/watch?v=UgSsZr1uIAY

VR専用ソフト『VRカノジョ』で知られるイリュージョンは1日、VR専用ゲーム『VRカレシ』を2017年4月1日に、4980円で発売すると発表しました。公式HPによればVRならではの没入感はもちろんのことタッチデバイスにも対応しており、男の匂いが再現されているとのこと。イリュージョンオフィシャル通信販売ショップにて販売されていますが、人気のためか現在は品切れになっています。

VRによる社長美少女化で社員のやる気向上(株式会社インフィニットループ)

株式会社インフィニットループはかねてより問題されていた社員のモチベーション低下について社長をVRで美少女化することにより大幅なモチベーションアップに繋がったと発表しました。動画では、インフィニットループのマスコットキャラクター「あいえるたん」に扮した社長が経営層の会議や来客の対応、社内の指示などで活躍している様子を見ることができます。試験の導入結果を踏まえ4月からの本格導入を検討しているとのこと。

インフィニットループは昨年VRを利用して帰宅時間を短縮する「仮想帰宅」を発表し話題になった経緯があります。

VR♥山田くん(株式会社ダズル)

株式会社ダズルはHTC Vive向けコンテンツ『VR♥山田くん』をリリースしたと発表しました。イケメン介護士「山田 泰央」との恋愛シミュレーションを楽しめるという内容。ハンドコントローラーを利用した多彩なコミュニケーション機能が実装されています。

株式会社ダズルは2016年にVR市場に参入して以来多くの人にVRを体験してもらうために自社で体験会などを開催してきました。しかし未だに体験できる人数は限られておりより多くの人に知ってもらうきっかけを作るために恋愛シミュレーションの開発に至ったとのこと。「代表取締役CEO山田泰央とのふれあいを通しVRやダズルをより身近に感じてほしい」としています。

たけしの挑戦状VR(株式会社タイトー)

株式会社タイトーは1986年に発売されたファミコン用ソフト『たけしの挑戦状』の30周年企画として『たけしの挑戦状VR』を発売すると発表しました。タイトー独自のVRシステム「VIP Reality」を活用し多彩なセンサーと機械式再現装置を搭載したタキシード型のスーツとさまざまなデバイスにより五感すべてを網羅したより豪華な体験を提供するとしています。

具体的な内容としてはファミコン版のストーリーはそのまま高精細の3Dポリゴンで再現
されておりゲーム内でお酒を飲めばテーキラの味が、殴られれば血の味をモチーフにしたワインの味を楽しむことができます。ファミコンマイクシステムを利用していた「すなっくあぜみち」ステージでは24時間待機のサウンドチーム「ZUNTATA」が、専用回線を使って厳しく生耳超精密採点をするとのこと。

Fate/Grand Order VR feat.レオニダス一世(TYPE MOON)

スマホゲーム『Fate/Grand Order』はTYPE-MOONの公式サイトにエイプリルフールネタを掲載しました。これまで発表されていたヒロイン「feat. マシュ・キリエライト」であるところが同ゲーム内に登場するキャラクター・レオニダス一世に変わっています。先日開催されたAnimeJapan2017での先行体験会に関する記述には「※会場のテルモピュライには20万の敵軍が予想されますので、盾槍持参でのお越しお勧めします」と書かれています。

また、ARカメラ機能付きのスマホゲーム『Fate/Grand Order Gutentag Omen』を期間限定でリリースしており、インストールして実際に遊ぶことが可能です。サービスは4月1日23:59までとのこと。

[wc_row][wc_column size=”one-fourth” position=”first”]

[/wc_column][wc_column size=”one-fourth”]

[/wc_column][wc_column size=”one-fourth”]

[/wc_column][wc_column size=”one-fourth” position=”last”]

[/wc_column][/wc_row]

赤ちゃん返りVR「ねんころり(BABU1200S)」(株式会社フェアーウェイ)

株式会社フェアーウェイはストレス社会で戦う現代人のための癒やしツール「BABU VR SERIES」の最新機種として『ねんころりBABU1200S』の提供を開始しました。

赤ちゃん返りVRは日々の仕事によるストレスを解消するため、誰にでも可愛がってもらえた赤ちゃんの頃に戻ったような体験ができるという内容のコンテンツです。

最新機種の特徴として想像を遥かに超えるリアリティを実現し、お父さんのヒゲやお母さんの肌ツヤもくっきり見えるようになったいるとのこと。その他の機能としては高性能おしめセンサーを搭載し就寝時も安心できるほか、Bluetoothに対応してどこでも持ち運びことが可能としています。

プチコンVR(株式会社スマイルムーブ)

株式会社スマイルムーブは専用の機器が無くても楽しむことができるVRコンテンツ『プチコンVR』を発表しました。プレイヤーキャラを操作して上から振ってくる同社のキャラクターを回収していくといった内容のコンテンツ。
一般的なVRコンテンツではゴーグル状の専用機器が必要になりますがプチコンVRでは”寄り目”を使うことで専用機器を使うこと無く楽しめるコンテンツになっています。


VR/AR/VTuber専門メディア「Mogura」が今注目するキーワード