ValveのVRシステム「HTC Vive」無償の開発者向けキットの受付開始(申込手順付)

2015年2月末、発表されたValve社のVRヘッドマウントディスプレイ(HMD)「HTC Vive」の開発者向けキットの申込が開始されました。

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Steamのサイトより左にある「HTC VIVE DEVELOPER EDITION」からリンクされている受付フォームに入力することで申請可能です。(Steamのアカウントが必要)

「HTC vive」は、ゲームプラットフォーム「Steam」を運営するValve社が開発を進めているPC向けのVRHMDです。発売時期は2015年内と発表されており、3月に開催されたゲーム開発者会議GDCでは一部の開発者のみ体験することができました。同じくPC向けのOculus Rift、PS4向けのProject Morpheusと比べても遜色のない性能を誇っています。また、プレイヤーの位置を認識するためのトラッキングシステムは、外部カメラではなく「ベースステーション」と呼ばれる、2つのセンサーを部屋に設置することで行う点が特徴です。

「HTC Vive」の一般発売は2015年下半期。Valveが提供するSteam VRに関する情報が公式サイトでも公開 – MougraVR

開発者向けキットは、この春より無料で全世界の開発者に向けて配布されます。
内容は、VRHMD1点(解像度 片目1080×1200、90fps)、VR用コントローラー2点、ベースステーション2点

申込はこちらから
http://steamcommunity.com/steamvr/signup

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記入項目は上から

COMPANY / PROJECT INFORMATION
Company name:会社名
Company URL:会社URL
VR Project description:開発予定のVRゲームの概要(スペース込で半角英数字128文字まで)
Estimated Project Launch Date:VRゲームのリリース予定日
VR Team size:開発チームの人数

CONTACTINFORMATION
氏名、メールアドレス、電話番号、住所、国名、郵便番号をそれぞれご記入ください。

イメージ2504申込が完了すると表示されるページ

本開発者キットは「選ばれた開発者のみが開発者キットを利用できる」とされており、何らかの審査が行われた結果、送付されるものと思われます。また、生産台数に限りがあるため、2,3週間ごとに出荷を行っていくとしています。購入は不可。

合わせて、HTC viveで開発を進める開発者同士の情報共有を行うための、「Steam VR Developer Community」が新たに設置されています。


(参考)
Steam VR 公式サイト
http://steamcommunity.com/steamvr/signup

この記事を書いた人

  • 慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省に入省。環境白書の作成等に携わる。ECベンチャー勤務を経て、現Mogura VR編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。
    現実を進化させることができるVRに無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。これまでに体験したVRコンテンツは展示、配信合わせて500作品以上。現在ももちろんコンテンツを体験し続けており、VR業界の情報集約と提供、コンサルティングに強みがある。また、海外の主要なVRイベントでは必ず現地に足を運び、取材やネットワーク構築を行っている。2016年は6回渡米。

    Twitter:@tyranusii

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    http://www.moguravr.com/writers/

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