HTC、VRコンテンツを配信する『Viveport』をリリース

HTC社は9月30日、HTC Vive向けのVRコンテンツ配信プラットフォーム「Viveport」を、全世界でリリースしました。

Viveport

教育・ニュースなど各種VRコンテンツを配信するプラットフォーム

HTC Vive向けにはValveの運営するプラットフォーム「Steam」でコンテンツが配信されています。Steamは元々ゲームの配信プラットフォームのため、VRゲームのコンテンツが多く配信されています。

「Viveport」はゲームだけでなく、アート、クリエイティブツール、デザイン、教育、ファッション、ミュージック、スポーツ、トラベル、ビデオなどのVRコンテンツを配信するHTC Vive向けのプラットフォームです。

Viveport は今春より中国で先行提供されており、同時にアプリの登録受付も行っていましたが、30日より日本を含む世界 30 カ国で正式にサービスを開始します。HTC社は世界最大のVRコンテンツ配信プラットフォームにしていくとしており、Viveユーザーは選べるコンテンツの幅がさらに広がります。

Viveport

リリースされるViveportには以下のコンテンツが含まれます。

Viveport Premieres: 最新のアップデートコンテンツを体験できる。

48時間リリース記念セレブレーション: 厳選コンテンツが48時間限定で$1(約100円)でダウンロードできる。パシフィックタイムの9月30日0時からスタート。

Viveport Community: コミュニティ内で他のユーザーと情報などをシェアできる。
参考: http://community.viveport.com/

Vive Home: パーソナルスペースのカスタマイズや、新しいウェブブラウザウィジェットが楽しめる。

HTC社のCEOであるRikard Steiber氏はViveportのグローバルリリースに際し、次のように述べています。「我々はたくさんのユーザーがViveportを通して素晴らしいVRコンテンツに巡り合えることを望んでいます。今ではVR内の博物館で恐竜について学ぶなど、学生たちの知的好奇心を満たすことができます。『theBlu』や『Gnomes and Goblins』などたくさんの最新コンテンツも配信されるので、ぜひ楽しみにしていてください。」

Viveport
間近で巨大なクジラを望むことができるVRコンテンツ『theBlu』

また同氏は、Viveport上で配信されるコンテンツを可能な限り多くのVRHMD向けにリリースしてもらうため、開発者との間で独占契約は結んでいないとしています。

Viveportへはこちらからアクセス可能です。

 

(参考)
Microsoft’s ‘FlashBack’ Could Bring Mobile VR Up To Rift/Vive Performance Levels(英語)

http://uploadvr.com/microsoft-flashback-bringing-mobile-vr-rift-and-vive-levels/

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この記事を書いた人

  • fukafuka_san

    VRやARなどのロマン溢れる最先端技術に興味のある理工系大学院生です。趣味でホームページや動画の制作も行っており、現在は「Mogura VR」さんにてVR関連の記事を執筆しております。

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