HTC Viveの新型プロトタイプVive Preが発表。さらに進化するVR体験へ

HTCはラスベガスで開催されているCESにて、同社が開発中のVRヘッドマウントディスプレイHTC Viveの新たなプロトタイプ「Vive pre」を発表しました。

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主な改良点は以下のとおり
・フロントカメラが付属し、VRヘッドセットをはずすことなく、移動したり、椅子に座ったり、飲み物を飲むことが可能になります。また、このカメラを使ったプレイ時の安全対策も可能になります。
・装着感が大幅に改善、眼鏡もすっぽり入る余裕と、つけ心地。
・最大5m×5mのルームスケールの体験を可能にする「Lighthouse」システムは、2つ設置するBasestationと呼ばれる小型の箱が改良。トラッキング精度の向上を実現しています。
・コントローラーとなる棒状のSteam VRコントローラーは、デザインを一新し、軽量化。より装着感の軽いものになりました。バッテリーも4時間と改善しています。
・今後、Mac、Linuxにも対応予定

その体験はより進化し、VRの中にいる実在感はさらに増しています。

CESではパートナー企業15社以上がVive PREを使った展示を行います。

関連記事:CESでは、HTC Viveを使ったデモがIntel、20世紀Fox、Audiなど各企業ブースでも登場予定

Vive Preは全世界の開発者に向けて、7,000台以上が出荷される予定です。HTC Vive製品版の予約は2月末、発送は4月です。

Mogura VRでは既に新型プロトタイプの体験と担当副社長であるダニエル・オブライアン氏のインタビューを行っており、逐次記事を配信していきます。

(参考)
CES press release / HTC Reshapes Human Imagination With Inspiring Virtual Reality
http://ces.vporoom.com/index.php?s=2429&item=122722#assets_111

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この記事を書いた人

  • KFtb1VIM

    慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省に入省。環境白書の作成等に携わる。ECベンチャー勤務を経て、現Mogura VR編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。
    現実を進化させることができるVRに無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。これまでに体験したVRコンテンツは展示、配信合わせて500作品以上。現在ももちろんコンテンツを体験し続けており、VR業界の情報集約と提供、コンサルティングに強みがある。また、海外の主要なVRイベントでは必ず現地に足を運び、取材やネットワーク構築を行っている。2016年は6回渡米。

    Twitter:@tyranusii

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    http://www.moguravr.com/writers/