VRストーリー制作用ソフトを開発するVisionary VRが600万ドルの資金調達

高度な専門知識を持たない人でもVRのストーリー制作を可能にするソフトを開発しているVisionary VRが、600万ドル(約7億円)の資金調達をしました。

Visionary VR

Visionary VRは、アメリカ・ロサンゼルスで開催されているVRエキスポ「VRLA」の主催者たちが、映像・デザインのベテランなどを迎えて2014年に結成したチームです。

彼らは現在、誰でもVRでストーリーを(VRの中で)制作できるようなクリエイター支援ソフトを開発しています。調達した資金はチームの増力に投じ、ソフトウェアのリリースに向けて一層開発に力を注ぐとのこと。

「VRのストーリーを制作できるのは専門的な知識を持っている開発者だけ、というのが現状です。我々は、それを変えてみせます。」Visionary VRのCEOであるギル・バロンはそう語ります。

ソフトウェアの詳細はまだ明らかになっていませんが、リリースは2016年内を予定。続報が待たれます。

なお、VRLAが開催しているイベント「VRLA EXPO」は、2014年にOculus VRがFacebookに20億ドルで買収された直後に開始して以来、エキスポの開催を重ねており、現在では米国内で有数のVRイベントとなっています。Visionary VRのソフトウェア開発と並行して、エキスポの開催も続けていくとのことです。次回のVRLAは8月5日から2日間の開催、チケットは4月7日から発売されます。

(参考)
Visionary VR Raises $6 Million For Creation Software – UploadVR
http://uploadvr.com/visionary-vr-raises-6-million/

この記事を書いた人

  • 1tQ5TzRU

    工学専攻の大学生。好きな科目は国語。趣味は歌などの創作でボーカロイドも使います。SAOのような物語が引き起こす、自他の文脈や人と世界の関係の集積へダイブすることを切望して止みません。将来もVRの傍に立っていたいと思います。

    Twitter:@yunoLv3

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