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ゲーム・アプリ 2016.02.05

Unity主催「VISION VR/AR AWARDS 2016」ファイナリスト全作品を紹介

Unity主催のイベント「VISION SUMMIT 2016」が、2016年2月10日・11日にカリフォルニアで行われます。このイベントは業界の垣根を超え、VR/ARに関わる全ての人々が互いの知見を交換し、VR/ARに対する見分を深めるための場です。

同イベントでは、事前に作品を募集した「VISION VR/AR AWARDS 2016」の授賞式も行われます。この賞には7つの表彰部門と、最優秀賞があります。

以下では、総数250点にも及んだ応募から選ばれた、ファイナリストを紹介します。

Vision Inspire Award

全ての部門を総合して、最高の評価を受けたコンテンツに贈られる賞です。

『Fantastic Contraption』(開発:Northway Games & Radial Games)

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『Fantastic Contraption』はもともと、2008年に2Dのブラウザゲームとして登場しました。オリジナル版は現在でも公式サイトにて、無料でプレイできます。

今回ノミネートされたのは、それをHTC Vive向けのVRコンテンツとしてリメイクしているもの。
完成版は、2016年中にHTC Vive対応タイトルとしてリリースされる予定です。

空に浮かぶ草地を自由に歩き回りながら、色々なパーツを組み合わせて好きなものを作ることができます。
HTC Viveの広範囲なトラッキングシステムを活かして部屋を丸ごとステージにしており、もの造りの空間を友人と共有できる楽しさがあります。(現段階ではHTC Viveを二人同時に被ることはできず、プレイヤー以外の人はモニターなどでVR空間の様子を観察することになります。)

本作品は「Best VR Experience」部門にノミネートされています。

公式サイトはこちら

『Faster Than Light』(開発:Anomaly Productions)

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拡張現実などと訳されるAR(Augmented Reality)分野から『Faster Than Light』がノミネート。

用意するのは『Faster Than Light』の漫画雑誌と、フリーダウンロードできる専用のアプリ。そのアプリを起動してタブレットなどで覗くと、中のものが飛び出して動き回ります。

この技術がもたらすものは、ロケットやエイリアンが飛び出してくるワクワク感だけに止まりません。ARでしか表示されない文があったり、ARによって登場人物の過去を紹介したりと、その使い道は様々なのです。
漫画は月刊誌で、刊を重ねるたびにアプリの機能も充実させていくとのこと。

本作品は「Best AR Experience」部門にノミネートされています。

公式サイトはこちら

『I Expect You to Die』(開発:Schell Games)

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『I Expect You to Die』はOculus Rift対応のVRパズルゲーム。プレイヤーはエージェントとなって危機的状況からの生還を目指します。
不思議な道具によって物を引き寄せる念力を使いながら、ピストルを撃ったり、ナイフで時限爆弾を解除したりして、ミッションをこなしていきます。

このゲームは現在「Oculus Share」にて無料公開されており、Oculus Rift製品版発売前の現在でも、DK2などを持っている人ならプレイが可能です。
Oculus Shareでは約3万ダウンロードされ、評価点も5点満点中4.9点と非常に高評価です。

本作品は「Best Game」部門にノミネートされています。

公式サイトはこちら

その他の作品

惜しくもファイナリストには残らなかったものの、公式ホームページで素晴らしい作品として掲載されているものを簡単に紹介します。

・『Bravemind』(開発:USC Institute for Creative Technologies)
戦場で活躍する兵士が患いやすいPTSD(トラウマ)。その治療を行うことを目的に「危機から生還するシミュレーション」などをVR上で行うという医療への応用。
VR空間での治療は、VRは映像などよりインタラクティブである、患者に合わせてシチュエーションを作り替えられる、などの利点があります。しかしそれだけに止まらず、医師が治療をコントロールし、患者のデータ等の記録が容易である、という点でも素晴らしいものです。

Best VR Experience

VRの体験として最も優れていた作品に贈られる賞です。

Job Simulator (開発:Owlchemy Labs)

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人類全ての職業がロボットによってこなされるようになった2050年。人間はHMDを被って(自分たちがやることのない)「職業体験」をする、という設定のVRコンテンツです。
実際にその職業のことがよく分かるというタイプのものではなく、遊び心満載のコミカルな内容となっています。

コントローラーを両手に持ち、厨房で食べ物にケチャップ・マスタードをかけたり、コーラを思い切り振ってぶちまけてみたり。オフィスではコーヒーを淹れたり、ドーナツを食べたり。
そればかりか食べ物やボールを投げ、あたりを散らかしてみたりなど、仕事に関係なかったり、仕事の邪魔になるようなこともできてしまうのです。

2016年には、HTC Vive、Oculus Rift、PlayStation VRの3つのVRHMDに向けてリリースされます。

公式サイトはこちら

Thunderbird: The Legend Begins (開発:Innervision Games)

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VR映画のシリーズ第一章。詳しい内容は明らかにされていませんが、謎やパズルを解きながら、隠された宝を巡る冒険モノとなるようです。
壮麗なグラフィックと、自ら謎解きに挑むことによって、より深く作品の世界に入り込むことができます。

公式サイトの情報では第4章までは制作され、HTC ViveとPlayStation VR対応のコンテンツとなるようです。

公式サイトはこちら

Fantastic Contraption (開発:Northway Games & Radial Games)

先に「Vision Inspire Award」で紹介した通りです。

Best AR Experience

現実世界にテクノロジーの力で新たな要素を付加するAR。寄せられた制作物の中で、最も優れたAR体験であるとされたものに贈られます。

『Eleanor of Ayer』(開発:Gelly Bomb Games)

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『Eleanor of Ayer』は、現実世界のカフェで行う謎解きゲーム。
元々、2014年12月から2015年の3月31日まで、台湾のとあるカフェで体験できたものです。(今後の再稼働計画は現在進行中ですが、日時は未定)

「架空の音楽バンドでメンバーの一人が殺害され、生き残ったメンバーの内の一人に嫌疑が掛かっている」という状況からゲームは始まります。
プレイヤーはカフェの店員からタブレットPCを受け取り、それで店中のものを調べたり、謎やパズルを解いたりすることで本当の犯人を探します。プレイの内容によって、迎えるエンディングは変わりますが、果たして真相は・・・?

公式サイトはこちら

『Table Zombies』(開発:SRG United Solutions)

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サイトから専用の紙を印刷してテーブルの上に広げる、次に専用のアプリを起動したタブレットやスマートフォンでその紙を覗く。

するとたちまち、広げた紙の上にゾンビに攻め込まれている基地が現れます。
味方は基地を守るべくゾンビと戦っており、銃声が絶えません。プレイヤーの目的は、基地でゾンビと戦う味方を、上空からの爆撃でサポートすることです。

戦場の緊迫した臨場感と、テーブルに載っているというサイズ感のギャップが面白いです。
印刷する専用の紙もアプリもどちらも無料なので、今すぐに遊ぶことができます。アプリはApple Store、Google Play Store両方で公開されています。

『Faster Than Light』(開発:Anomaly Productions)

「Vision Inspire Award」にて紹介した通りです。そちらをご覧ください。

その他の作品

・『Clandestine: Anomaly』(開発:ZenFri Inc.)
GPSを用いたARゲーム。エイリアンから地球を守るため、プレイヤーは自分の足で移動をしながら、各地にできるだけ沢山の拠点を作ったり、端末越しに見えるエイリアンと戦ったりします。アプリはApple Store、Google Play Store両方から入手可能。

Technical Achievement Award

技術的に優れているものに贈られる賞です。

『EasyAR Engine』(開発:EasyAR)

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中国で開発されている、AR技術を導入するためのエンジン。
デスクトップ・モバイルなどのプラットフォームを問わず、どの環境にもAR技術を実装することができます。

ターゲットの映りが不十分でもきちんと反応する、光の反射によって反応が鈍くならない、ターゲットが遠くにあってもきちんと認識する・・・など、『EasyAR Engine』は他の一般的なAR開発ツールと比べて、様々な点で優れています。また、Unity上でも動作し、作成した3DCGを使用できるのも売りです。

『EasyAR Engine』のパッケージは、公式サイトより無料でダウンロードできます。

公式サイトはこちら

http://7xj6uy.com5.z0.glb.qiniucdn.com/EsayARWebSite/video/EasyARSDKShow201520.mp4)

『Modbox』(開発:Alientrap)

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『Modbox』はサンドボックスと呼ばれるジャンルのゲーム。(同ジャンルでは、例えばマインクラフトなどが有名。)HTC Vive対応ソフトとして、2016年内にリリースされる予定です。

プレイヤーは広い空間と、自由に組み立て・変形ができる材料が与えられます。そして、それらを組み合わせて野球、バスケットボール、射撃など好きなことができます。できる遊びは既存のゲームに止まらず、ルールも設備も自分で作った「独自のゲーム」をすることも可能です。

このゲームは物理的な挙動を正確に再現しているのが特徴です。
鉄や木など、材料の質によって、重さも密度も滑らかさも変わります。さらに『Modbox』では、全てのものが破壊可能であることも特徴のひとつで、材質によって頑丈さも違うのです。

オンラインに対応しており、友達と一緒にVR空間で遊ぶことができます。

公式サイトはこちら

『Residential Condominium: Architectural Visualization』(開発:Arch Virtual)

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Unityで作成した3DCGのモデルルームを簡単にカスタマイズしたり、新しい機能を追加したりできる『Immerse Framework』によって制作されたモデルルームです。、その部屋をOculus Rift(DK2)で見ることができます。

現在はベータ版をダウンロードすることができます。

公式サイトはこちら

Artistic Achievement Award

芸術的な完成度が高い作品に贈られる賞です。

『Lucid Trips – Whateverland』(開発:VR-Nerds)

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『Lucid Trips』は不思議で幻想的な風景の惑星を冒険する「体験」です。
移動手段は「手」。手で地面を引っかくと、その反作用でふわりと前へ動きます。また手から炎のようなものを出して空中を舞うこともできます。
マップとなる惑星を自分で創作したり、それを友人と共有したりもできるのも楽しみ方の一つです。

現在HTC Vive対応として制作中で、Oculus Touchがリリースされ次第、Oculus Riftにも対応する模様。また、デモ映像の中では、PlayStation VRでプレイしている様子も見られました。

公式サイトはこちら

『SENS』(開発:Red Corner)

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漫画をVRに落とし込むプロジェクト『SENS』。

ある男が迷路のような世界に迷い込みます。男の周りには、絶えず形を変え続ける矢印がいくつも現れ、彼に進むべき道を告げます。
彼の旅はどのような結末を迎えるのでしょうか?そしてページ数やコマなどの制限を取り払った新しい「漫画」は、どのようなものになるのでしょうか?

2016年春にリリース予定です。

公式サイトはこちら

『TECHNOLUST』(開発:IRIS VR Inc)

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1980年代に成立したSFの一種「サイバーパンク」のような世界観を持つゲーム。

”組織”が街を支配しているこの世界には3Dプリント技術が普及しており、誰もが簡単に好きなモノを造ることができる。
さらに人間の脳には電子機械の人工神経が埋め込まれており、知性を「アップグレード」することや、「完全なVR」を実現している。(脳に直接電気刺激を与えることで、HMDを必要とせず、五感全てが再現されたVR世界を実現すること。)
ただしこれらの技術はすべて、メディアや政治などと同様に、”組織”によって管理されている・・・。

近未来的な都市で、レジスタンスに加入して悪の組織と戦うのか、家でAIと一緒に映画を見て暇をつぶすのか、ゲームセンターに行くのか、セキュリティネットワークをハックするのか・・・。これら行動は全てプレイヤーの意志に委ねられています。

公式サイトにてOculus Rift Dk2対応のデモ版がダウンロードできます。
製品版は30ドルにて、プレオーダーが始まっています。

公式サイトはこちら

その他の作品

Arizona Sunshine』(開発:Vertigo Games)
2016年内にリリースするHTC Vive対応のFPSゲーム。ゾンビが発生している街で生き残るべく、銃を武器に戦います。

Jake and Tess’ Finding Monsters Adventure』(開発:Black River Studios)
Gear VR対応のゲーム。レビュー記事を紹介します。
紹介記事:【Gear VR無料ゲーム】絵本の世界でモンスターを撮影する『Finding Monsters Adventure』 – Mogura VR

Best Game

『Budget Cuts』(開発:Neat Corporation)

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2016年内に発売される予定のHTC Vive対応のスパイFPS。
瞬間のテレポートを駆使することで、かつて見たことが無いほど高速の移動・視点切り替えができ、新しいFPSの戦い方を味わえます。

関連記事:テレポートでVR空間を自由に移動、HTC Vive向けFPS『Budget Cuts』 – Mogura VR

公式サイトはこちら

『Classroom Aquatic』(開発:Sunken Places)

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舞台は水中のイルカ学校。イルカたちが椅子に座ってテストを受けています。
プレイヤーは外国の交換留学生という設定です。プレイヤーはテスト勉強を全くしていないので、正しい答えがわかりません。

これは先生や生徒に見つからないようにうまく「カンニング」をすることでテストを乗り切る、というゲームです。
Oculus Rift、PlayStation VR、HTC Viveに対応する模様。、現在はプレオーダーが15ドルで始まっています。

公式サイトはこちら

『I Expect You to Die』(開発:Schell Games)

「Vision Inspire Award」で既に紹介しました。

Best Film/Interactive Story

映像作品、インタラクティブな作品におくられます。

『Apollo 11 VR』(開発:Immersive VR Education)

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2015年にクラウドファンディングから始まったプロジェクト。
Apollo11号が月に行った様子をVR上で再体験する教育用コンテンツです。

イベントなどで展示された時の内容は、アポロ11号発射当時の映像の紹介から始まり、次にロケットへの搭乗、発射へと続き、やがて月面着陸に至ります。
本物の宇宙飛行士も本コンテンツを体験した後、「素晴らしい」との感想を漏らしていました。
現在も開発中で、完成版ではさらに内容を充実させるとのことです。

Oculus Rift、HTC Vice、PlayStation VRに対応する予定で、現在はショートデモが無償、ベータ版は有償で手に入れられます。

関連記事:アポロ11号の月面着陸をVRで再現する教育コンテンツ。Kickstarterで目標達成

『The Fabulous Journeys of Teo & Leonie』(開発:Kenzan Studios, Switzerland)

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ひょんなことからルネサンス時代に迷い込んでしまった20世紀の2人の子供、姉のレオニーと弟のテオ。彼らは当時65歳だったレオナルド・ダ・ヴィンチの協力を借り、400年後の「元の時代」へ戻ろうとする。
しかしそうした試みの中で姉弟とレオナルドの3人は、人類の歴史の流れを変え得るような重大な出来事に巻き込まれてゆくのだった・・・。

このテオとレオニーの冒険は、マルチメディア展開している作品です。

公式サイトはこちら

https://www.youtube.com/watch?v=h8ueR9gHtkw

『The Shoebox Diorama』(開発:Daniel Ernst)

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VRで見るジオラマシリーズです。Oculus Rift対応。
どの作品も不思議な世界観を持っています。例えば上の画像は3作品目の「The Marchland」ですが、「目に見えないもの(幽霊など)が通り過ぎて行く料金徴収所」を舞台としています。
作者Twitterによれば、HTC Viveにも対応し、VRの舞台を歩き回れるとのことです。

現在DK2対応の1作目と2作目はサイトより無償でダウンロードができ、3作目は近日リリースされる予定です。今後、制作したジオラマ作品は有償にて販売するつもりとのこと。

作者は「インタクティブであることは、VR体験におけるプレゼンス(VR世界の中に”いる”という感覚)を高める」と考えており、ジオラマが切り取るワンシーンにおける「体験」の質にこだわっています。

その他の作品

・『Happyland360』(開発:VOSTOKVR feat V3RA)
360度映像によるドキュメンタリー。フィリピンにある「ハッピーランド」と呼ばれるスラム街について、5人の語り手が代わる代わる語っていきます。

・『Waves of Grace – Vrse』(開発:Gabo Arora & Chris Milk, United Nations, Vice, Vrse.Works, Vrse Inc.)
上に続いて360度映像のドキュメンタリー。エボラ熱から生還を果たし、自らの免疫を村の孤児たちへ分け与えた女性のお話。

Best Live-Action Experience

ライブアクションを撮影した実写映像におくられる賞です。

『Get Barreled in Tahiti with Samsung Gear VR』(開発:Rapid VR)

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タヒチ島でサーフィンをする体験ができる360度映像です。Rapid VRが、ワールド・サーフ・リーグ(WSL)とサムスンの協力のもと、キャストに前WSLチャンピオンを迎えて制作しました。

海岸までのドライブから始まり、船での移動、潜水などを経て、実際のサーフィンの様子までが収録されています。波はサーファーに覆い被さるように巻き起こりますが、彼は全て間一髪のところでくぐり抜けていきます。

波の上を颯爽と滑るスピード感、身の危険すら感じる大きな波を間を縫ってゆくスリルを追体験することができる、迫力の360度映像です。

公式サイトはこちら

『Sinking』(開発:Maren Demant)

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音楽や、その他登場するすべてのものに感化される、「詩的な語り方の実験」とされる不思議な360度映像。非常に芸術的な、一見何が起きているのかもわからない映像が続きます。
映像の中には、見ている人の体(に相当するもの)があることに気づくと、この360度体験を解釈してくことができるかもしれませんね。

公式サイトはこちら

https://www.youtube.com/watch?v=VF3oxnUvmQc

『U2 Song for Someone – Vrse』(開発:Chris Milk, U2, Apple, Universal Music Gropu, Vrse Inc., and Vrse.Works)

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アイルランドで結成されたロックバンド「U2」の曲「Song for Someone」のミュージックビデオを新たに制作するというプロジェクト。Vrseのアプリ(Apple Store、Google Play Storeにて無料でダウンロード可能)で視聴できます。

世界中の多種多様なアーティストが、リレーのように「Song for Someone」を歌い継いでいくというものです。参加者はカナダ、イタリア、アメリカ、インド、タイ・・・など多岐にわたり、アーティストに合わせて、楽器も演奏している場所も変わってゆきます。

また音声は3Dとなっているため、アーティストの変わり目では景色だけでなく、声の聴こえてくる方向も変わります。歌も楽器もスタジオも次々とバトンタッチしていく、新しいミュージックビデオです。

公式サイトはこちら

その他の作品

・『Imago』(開発:Project Hypnos)
Lock In Syndrome(閉じ込め症候群)という、眼球以外動かすことができなくなる病気。
その病を患っている元ダンサー「サム」の視点で見る360度映像。


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