【インフォグラフィック】アメリカの子供達はVRにどの程度関心があるのか?調査結果が発表

オンライン・マーケティング調査を手がけるアメリカのTouchstone Research社は、10~17歳の子供達を対象としたVRへの関心を聴いた調査の結果を公表しました。

この調査は、男女比や国籍など統計的に有意になるように選ばれたアメリカ在住の10~17歳の子供達500人を対象に実施されました。Oculus Riftは医学的な見地に基づき、ガイドラインにて13歳未満の着用を禁止しています。Oculus VR社のCEO Brendan Iribeはオンライン番組Re/Codeで登壇した際、「Facebookに加わる際に、13歳以上ということにした。13歳というところから始めて、より技術が進歩して健康や安全性により自信を持てるようになろうと思っている。最終的にはいつの日か、子供達がOculus Riftを被れるようになって、特にVRで教育を受けてほしいと思っている」とコメントしています。

教育現場での活用も期待される中で、子供達がVRをどの程度体験できるかは、一つの論点になっているところです。こうした状況で、子供達はVRをどう見ているのかを調べたのが今回の調査結果となります。

その内容を紹介していきましょう。

research179%がVRのことを耳にしたことがあり、68%がVRがどういうものかを理解をしており、47%がよく知っていると回答

research2最も知名度が高いのは既に市販されているGear VR。続いてOculus Rift、Project Morpheus、Google Cardboard、HoloLens。

research3大多数の子供達(80%近く)がVRを「カッコイイ」、「ワクワクする」、「面白い」と考えており、関心が強いことが伺える

research4不安なのは「健康への影響」「ヘッドセットの重さ」「装着中、物にぶつかる」「中毒性」

research5「何をしたいか?」TOPは、「他の国に行く」(64%)、「現実には行けないところにいく」(64%)。「冒険する」(62%)、「バーチャルな遊園地に行く」(62%)、「ファンタジーの世界にいく」(61%)と続く

research6VRで遊んでみたいゲームは、「生活する」ゲーム。FPSやMMORPGは低くなっている。

research785%が友達にVRのことを話す。79%がVRについてもっと知りたいと思っている。そして、75%がVRデバイスを欲しがっている(価格がゲーム機ほどであれば)。

結果のインフォグラフィックのフルバージョンはこちら

(参考)
INFOGRAPHIC – THE NEW REALITY OF VIRTUAL REALITY AND THE POTENTIAL WITH YOUTH
http://touchstoneresearch.com/infographic-the-new-reality-of-virtual-reality-and-the-potential-with-youth/

Road to VR – Research Survey Suggests Kids Are Equally Aware of Major VR Headsets, Want to Buy One at Console Prices

http://www.roadtovr.com/research-survey-suggests-kids-equally-aware-major-vr-headsets-want-buy-one-console-prices/

この記事を書いた人

  • KFtb1VIM

    慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省に入省。環境白書の作成等に携わる。ECベンチャー勤務を経て、現Mogura VR編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。
    現実を進化させることができるVRに無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。これまでに体験したVRコンテンツは展示、配信合わせて500作品以上。現在ももちろんコンテンツを体験し続けており、VR業界の情報集約と提供、コンサルティングに強みがある。また、海外の主要なVRイベントでは必ず現地に足を運び、取材やネットワーク構築を行っている。2016年は6回渡米。

    Twitter:@tyranusii

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    http://www.moguravr.com/writers/