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イベント情報 2017.04.20

世界的人気VRゲーム『Job Simulator』制作者の講演も  「TOKYO SANDBOX 2017」が5月開催

ゲームイベントやコンサルティグなどを手がけるkulabo, Inc は、5月10日から14日までの期間中、「TOKYO SANDBOX 2017」を都内各所で開催することを発表しました。

本イベントは「PUSH」、「VR LOUNGE(ラウンジ)」、「TOKYO INDIE FEST(東京インディーフェス)」、「CODING FOR LIFE(コーディング・フォー・ライフ)」の4つで構成されているイベントです。10日から12日は投資家・開発者など各専門家向けの講演、13日はビジネスデイ、14日は一般公開となっています

10日から12日に開催される講演イベント「PUSH」のうち、VR/AR関連の講演は11日に開催されます。チケットページより該当するチケットを購入することで参加できます。

内容としては、海外からの参加者としてPSVR向けにも配信されている仕事体験VRシミュレーションゲーム『Job Simulator』を提供するOwlchemy LabsのCEOアレックス・シュワルツ氏による講演などが行われます。同社によると『Job Simulator』は、YouTubeにアップされた関連動画が2億5000万回以上再生、売上300万ドルを突破という、大きな人気を持つVRゲームとなっています。

国内からはVR開発者のGOROmanこと近藤義仁氏による「未来は今 – バーチャルリアリティー向けオペレーティングシステムの現状」、株式会社よむネコ代表・Tokyo VR Startups株式会社取締役を勤める新清士氏による「AR/VRへの投資ノウハウ」といった講演が開かれる予定です。

また、14日に一般公開される「VRラウンジ」では、アジア各国から集まったVRゲームや最新作品が展示され、触れることができます。現在公開されている展示VRタイトルは下記です、出展タイトルは今後追加予定とのこと。

タイトル紹介

『SEIYA』

株式会社ワンドブイが制作したVRリズムアクション 『SEITA』は、OculusRiftを装着し、目の前から飛んでくる星や歌詞を左右の手に持ったマイクでキャッチするシンプルな音楽ゲームです。音楽に合わせタイミングよくキャッチすると、カノジョたちの歌声が聴こえ、曲となります。全11曲(展示時点)。酔わないVR体験、飛んでくる歌詞をキャッチする爽快感、ライブ会場のような臨場感のある「VR音楽ゲーム」です。

GONG(ノッグ)

インディーゲーム開発者チームKO_OPが制作した『GONG』は、独特な色使いなとユニークな世界観が特徴的なパズルゲームです。キャラクターたちの頭の中にあるパズルを解き、カラフルなステージを攻略するのが目標となっています。

The Gunner of Dragoon(ガンナーオブドラグーン)

インディゲーム開発サークルHydrangeaが制作した『The Gunner of Dragoon』は、乗馬マシンとVRヘッドマウントディスプレイを組み合わせたシューティングゲームです。空飛ぶドラゴンの背に乗り襲って来るドラゴンを撃墜するのが目標となっています。

VRラウンジ出展者一覧は、コチラのページから見ることができます。

なお当日は、「VRラウンジ」の参加チケットで同時開催の「東京インディーフェス」と「コーディング・フォー・ライフ」も楽しむことができます。

TOKYO SANDBOX 2017「VRラウンジ」の概要

開催日時:5月14日10:00から17:00
開催場所:UDX アキバ・スクエア
       東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX 2F
同時開催:東京インディーズ・ゲームフェスティバル
     コーディング フォー ライフ

入場料:一般/学生 2,000円(当日2,500円)/1,000円(当日1,500円)
      その他チケットタイプは、コチラのページから行えます。

(参考)
TOKYO SANDBOX 2017 公式サイト
 http://www.tokyosandbox.com/


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