沈んだタイタニック号の沈没の謎に迫る『Titanic VR』配信開始

VR/ARのソウフトウェア教材開発をおこなうImmersive VR Educationは『Titanic VR』早期アクセスバージョンをリリースしました。

本作品はクラウドファンディングのKickstarterで資金調達に成功し57,000ユーロ(約760万円)を集めて開発されています。

https://www.youtube.com/watch?v=jGnktkt2rKQ

綿密に作りこまれたタイタニックの世界

『Titanic VR』は細部の再現にもこだわり、綿密に作らせています。実際の難破船3Dモデルを作成するため広範囲にわたる地図を使用したり動作を記録するモーションキャプチャ、顔認識技術も取り入れたとのこと。ほかにもプロの声優陣を起用するなどタイタニックの世界に夢中になれるよう構成しています。
またイギリス公共放送局のBBCと製作協力し、生存者の生の証言を集め災害への学びの場も深めています。

現在の配信されているバージョンでは、実際に手足を動かしながら自由に探索するサンドボックスモードだけでなく、ストーリーに沿って調査を進めることができます。

ボーナスミッションとして潜水探査機(ROV)を操作し沈没船の探査やフォトモザイクの作成、調査機器の配置、発掘した遺物の保存処理などの体験もできます。

年内には、タイタニック号生存者の証言をもとに1912年当時を再現し歴史的瞬間をVR体験できる内容もリリース予定です。

注目されるVR教育コンテンツ

VR/ARのハードウェアが一般的に普及している今、VR/AR技術は教育業界でも注目を集めています。教育者たちはシミュレート学習が学習成果に差を生み出すと認識しはじめています。

Immersive VR EducationのCEOであるDavid Whelan氏は「最先端のVR/AR技術を利用して、デジタルラーニングはより一層向上していきます。私たちは完全没入型のソーシャル学習プラットフォームEngageと、独自の経験を通してこの革命をリードしています。」と述べています。

『Titanic VR』はゲーム配信プラットフォームのSteamから早期アクセスバージョンがダウンロードできます。(日本語非対応)現在はHTC ViveとOculas Riftのみ対応しておりPlaystation VRにも今後対応予定です。

(参考)
‘Titanic VR’ Dives Deep into the History of the Fateful Sinking in Educational VR Experience / Road to VR(英語)
https://www.roadtovr.com/titanic-vr-dives-deep-history-fateful-sinking-educational-vr-experience/
Immersive VR Education(英語)
http://immersivevreducation.com/
The Telegraph(英語)
http://www.telegraph.co.uk/education/2017/01/23/school-using-virtual-reality-prepare-pupils-future-dominated/

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この記事を書いた人

  • 滞在先の韓国でVR/ARを体験しその世界に魅了されました。機会をみつけてVR/AR体験を楽しんでいます。Instagram:@happieta

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