12月10日、VRplay2016 第三回中国VR産業展示会が北京で開催されました。二日間のイベントで国内外における業界専門家40名ほどを招き、業界リーダー300名が出席し、60以上のメーカーがコンテンツ展示をし、来場者は5,000人を超えたとのこと。
VRplay創始者の潘博航氏は開幕挨拶と閉幕スピーチで、参加者に感謝の意を表し、VRplayの次の段階では、産業サービス、創業者支援、海外資源とのリンクなどの領域における発展を推進していくことを示しました。
今回の展示会はVR産業フォーラム、SandboxVR映像展、新興VRコンテンツ体験フェスティバル三つの部分に分かれています。
VR産業フォーラムでは、業界における問題を検討し、VRコンテンツ制作、VRとテレビの違い、VR技術の障壁、VRコンテンツのインタラクティブな側面、投資、将来的な展望についても様々に討論しました。
中国のVR産業では、360度動画が突破口の一つだと考えられています。VRplayはSandboxVR映像展と協力し、VRの魅力を観客たちに伝えています。
SandboxVR映像展
VRコンテンツ体験コーナーでは無料体験を提供していました。Gear VR、HTC Vive、Oculus Rift、PSVRなどハードウェアをプラットフォームに、VR教育、VRゲームなど様々な領域における作品が展示。TVR社による最新作『Lighting end』および、微视酷社のVR教育も注目されています。
VRコンテンツ体験コーナー
VRplayは2012年創立以来、VRに特化した展示会を2回開催しています。優れたVR体験を普及することとVRの思想を伝える人たちのためにコミュニティーを作ることに専念し、健康的、積極的、良質的なVR産業を築き上げることを目標としています。
(参考)
年末大彩蛋 VRplay2016第三届中国虚拟现实行业展览会成功举办
http://news.87870.com/xinwennr-17155.html
※Mogura VR は、87870.comとパートナーシップを結んでいます。