360度カメラRICOH THETA SがHDR合成に対応。実際に撮影して比較

12月17日、「Ricoh Theta S」ファームウェアのアップデートが行われました。スマホアプリでのオートモード撮影時に、HDR合成を選択することが可能になりました。通常の写真は明るい所は白く、暗い所は黒く潰れてしまう事があります。しかし、露出を変えながら撮影した4枚の写真を合成する事によって、より目で見た風景に近い写真を撮影できる技法がHDR(ハイダイナミックレンジ)合成です。

ファームウェアのアップデートは、PC版のTHETAソフトウェア「THETA for windows/Mac」から行います。

THETA SとPCをを接続したら、メニュー左上の「ファイル」から、「ファームウェアアップデート」を選択して下さい。

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※スマホアプリも、最新のものに更新する必要あり。

・iOSの方はこちら
https://theta360.com/ja/support/download/iphone/s/
・Androidの方はこちら
https://theta360.com/ja/support/download/android/s/

無事ファームウェアをインストールとスマホアプリの更新を行うと、オートモードからHDR合成を選択可能に。EV値を調整する事で明るさの変更も行えます。

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実際に撮影して試してみました。

・通常モードで撮影したもの

[email protected]Spherical Image – RICOH THETA

・HDR合成で撮影したもの
太陽の周りの白飛びが抑えられています。

[email protected]Spherical Image – RICOH THETA

・通常モードで撮影したもの(夜景)

[email protected] #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

・HDR合成で撮影したもの(夜景)
通常の写真では暗くて見えにくいビルや雲が明るく見えます。

[email protected] #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

いかがでしょうか。HDR合成を使用すると合成上の都合でブレやすくなるため、三脚などでしっかり固定して撮影する事をお薦めします。いろいろと試してみて、どんな風に撮れるか実験するのは楽しいですね。

(参考)
RICOH / 『RICOH THETA S』本体のファームウェアバージョンアップのお知らせ(公式)