VRアトラクション施設The VOID、β公開。Unreal Tournamentとのコラボも。予約制で1プレイ10ドル

アメリカのユタ州リンドンに建設中のVRを使ったアトラクション施設「The VOID」がベータ公開されています。

https://www.youtube.com/watch?v=cML814JD09g

「The VOID」は、Rapture HMDと呼ばれるオリジナルのVRヘッドマウントディスプレイ、そして専用のベストやグローブを装着し、現実の施設と同期させたVR空間で様々な体験ができるというもの。Rapture HMDの性能は片目1080pと両目で2K相当です。頭の動きや体の動きがトラッキングされます。
正式なオープンは2016年としていますが、2つのアトラクションが平日は夜間、休日は午後、早くも体験可能になっているようです。予約はウェブで行うことができ、1名あたり1プレイは10ドルとなっています。

現在体験できるコンテンツは「大昔のエイリアンの生活を復活させる研究を行っている研究所の探索」、「隠された財宝を求めて謎めいた遺跡の探索」、今後「魔法のクリスタルを邪悪な敵から防衛」、「アンリアル・トーナメントの世界で他のプレイヤーと対戦」といった体験が公開される予定です。

研究所を探索するResearch Facillity
1

遺跡を探索するDimension One
3

水晶を敵から守るPoly Defense
5

アンリアル・トーナメントの世界で対戦ができるUnreal Tournament Void
6

アンリアル・トーナメントのコンテンツなど、既存のゲーム等コンテンツとのこコラボレーションも実現するとさらに盛り上がりますね。どういった体験になるのかまだ詳細は不明ですが、大掛かりな施設を使ったVR体験ということで、どんなワクワクする体験ができるのか気になるところです。

同様にアトラクション施設を舞台にしたVR体験には、オーストラリア・メルボルンの「Zero Latency」もあります。今後こういったVRアトラクションも増えていくのでしょうか。

関連記事:大型施設でフルモーションVR体験ができる施設「Zero Latency」がオーストラリアで近日公開


※Mogura VRでは現在「VR体験施設の利用に関するアンケート」を実施しています。数分程度の簡単なオンラインアンケートですので、ぜひご協力をよろしくお願いします。

この記事を書いた人

  • 慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省に入省。環境白書の作成等に携わる。ECベンチャー勤務を経て、現Mogura VR編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。VRジャーナリスト。
    VRが人の知覚する現実を認識を進化させ、社会を変えていく無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。VR/AR業界の情報集約、コンサルティングが専門。また、国外の主要イベントには必ず足を運んで取材を行っているほか、国内外の業界の中心に身を置きネットワーク構築を行っている。

    Twitter:@tyranusii