アメリカのVRアワード「The Proto Awards 2016」が今年も9月に開催

The Proto Awards 2016

秋にロサンゼルスで開催されるVR作品のアワードイベント「The Proto Awards 2016。詳しい開催日程は未定ながら、作品のエントリーと審査に関する情報が公開されました。毎年9月に開催されるOculusの開発者会議Oculus Connectに合わせて実施されています。

7月10日から7月24日に作品のエントリー受付後、審査が行われます。

The Proto Awardsとは

「The Proto Awards」は、非営利団体「The Virtual Reality Foundation」が主催するVR作品のアワードイベントです。メインスポンサーを務めるのは、グラフィックボード「Radeon」シリーズで有名なAMD。2014年にその幕を開け、毎年秋頃にロサンゼルスで開催されています。

今年は昨年と同様「ゲーム」「ソーシャル」「サウンドデザイン」「インタラクティブ」「教育」「モバイル」「学生による作品」などの14部門に、さらに「音楽」「物語」という2カテゴリーを加えた合計16の部門が用意されています。

昨年の受賞作品には、Oculus Shareで圧倒的な人気を博したゲーム『I expect you to die』紹介記事)や、Gear VRとOculus Rift向けにリリースされた『Keep Talking and Nobody Explodes』紹介記事)、先日Steamで公開された映像作品『Surge』なども名を連ねています。

昨年のProto Awardに登場した、「バーチャルリアリティの父」ことアイバン・サザーランド氏

The Proto Awards 2016

作品のエントリーについて

応募上の注意事項としては、作品応募料は50ドル(学生は無料)で、同時応募は3部門までOK。応募者は30秒の作品紹介動画を用意するとともに、Oculus Home、Google Play Store、Steamなどに作品をアップロードすること(例外あり)・・・

・・・など、全11項目が公開されています。詳しい要綱は公式サイト(英語)を御覧ください。また公式サイトには、審査過程についても詳しく公開されています。

日本でも去る6月4日に、「VRクリエイティブアワード2016」が開催され、ハイクオリティなノミネート作品が凌ぎを削りあいました。

こうしたアワードイベントは、VR分野を牽引し得る作品やクリエイターにスポットライトを当てる、絶好の機会です。The Proto Awardsからも、VR界に勢いのある一石を投じる作品が現れることに期待したいですね。

(参考)
The Proto Awards 2016 公式サイト(英語)
http://www.protoawards.com/

The Proto Awards 2015 公式サイト(英語)
http://2015.protoawards.com/

この記事を書いた人

  • 東京大学工学部,UT-virtual所属.趣味は音楽(作詞作曲編曲)や物語の創作.ストーリーテリングや人間の振る舞いを変化させるための強力なツールとしてVRに強く惹かれています.境界が曖昧なものと予測不可能なもの,そしてvirtualという概念が好きです。

    Twitter:@yunoLv3

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