AR(拡張現実感)

ARは、Augmented Reality(オーグメンティドリアリティ)の略。日本語では「拡張現実感」、と訳されます。

ARは「現実環境にVR環境の情報を重ねて表示することで現実世界にVR環境の持つ機能を与え、現実における情報活動を支援する」という概念です。[1]

一般に「現実にCGを重ねる」というと、MRとの区別が難しいのが現状です。実際MRはARを包括する概念だとする学者もいます。(MRの項を参照)

またARの訳語について、「拡張現実」のような”感”を省いたものが使われることもあります。VRが現実“感”を人工的に生み出す技術だとする類推から言えば、Augmented Realityも現実感を拡張するという意味で「拡張現実感」が正しくなります。

AR技術例

Tango

https://www.youtube.com/watch?v=iHN4c7FYXYs

GoogleがAndroid向けに開発しているARフレームワークが「Tango」です。赤外線センサなどを用いて現実世界のマッピングや、現在位置の把握を行うことで、スマートフォンの画面上で現実の景色の上にCGを重ねて表示するなどのことができます。

(参考)
[1]日本バーチャルリアリティ学会(編)(2011) 『バーチャルリアリティ学』 東京 コロナ社、138頁

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