VR体験は、海底や空中といった普段体験できないような環境でも疑似体験することが可能です。今回、太陽の表面を歩くことができるVRアプリ『太陽回遊VR』が開発されました。
『太陽回遊VR』は、太陽の表面を歩きながら太陽のさまざまな大気や黒点について学べるVRアプリです。太陽の黒点の近くに降り立ち、黒点から伸びる磁力線を見上げたり、温度の違う層を切り替えてみることが可能となっています。
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本アプリは株式会社シーエスレポーターズが開発を行い、同社の正面を向いたまま自由に移動ができる「くびコン」システムが採用。VR空間上に設置されたポイントを見つめることで、広い太陽上を一瞬で移動できるワープ機能を搭載しています。
10月14日に東京にある国立天文台三鷹キャンパスにて開催の「三鷹・星と宇宙の日 2017」で本アプリの体験ができます。イベント当日は、子どもも体験できる一眼タイプのVRゴーグルも用意されるとのことです。
なお同イベントでは、VRで宇宙を観測ができる 『Mitaka VR』の展示も行われます。
イベントの概要
名称 |
「三鷹・星と宇宙の日 2017」 |
日時 |
プレ開催:2017年10月13日 14:00~19:00 |
会場 |
国立天文台 三鷹キャンパス 東京都三鷹市大沢2-21-1 |
アクセス |
アクセスマップはこちらより |
イベントページ |