リサーチ会社Superdata、PSVRの売上予測を下方修正

ゲーム産業のリサーチ会社であるSuperData Researchは、ソニー・インタラクティブ・エンタテイメント(SIE)の販売するプレイステーションVR(PSVR)の発売に先立ち、2016年末までに全世界で260万台を販売するとの売上予測を立てていました。現在、同社は売上予測を下方修正し、75万台以下としています。

SuperDataによる他のVRデバイスの修正後予測について、GoogleのDaydream Viewも45万台から26.1万台に下方修正しています。 HTC Vive、Oculus Rift、Gear VRの見積もりはそれぞれ45万台、35.5万台、230万台で変更無しとなっています。

また、GamesIndustry.bizによると、PSVRの販売は、「タイトルラインナップが比較的控えめで、マーケティング活動が控えめなため、予想よりも販売台数が少なくなっている」とされています。

SuperDataのリサーチディレクターであるStephanie Llamas氏は、「需給の不一致とマーケティングの欠如が販売を後退させた。また、バンドルを補充したり、代わりにPS4 Proの販売に力を入れていました」

彼女は続けました。「ソニーがPSVRをこれまでの新しいハードウェアのようにプッシュしていたならば、200万人以上の需要を確実に満たすことができました。 しかし、PSVRの静かなリリースを考えれば、新技術に投資するにあたって慎重である姿勢が伺えます。彼らは安定したAAAコンテンツやキラーコンテンツが得られるまで、100万台以下のリリースにとどめるでしょう。 ただ、現在は競争が激しくないため、彼らの供給と販売は2017年には着実に上昇すると思われます」

なお現在、主要VRヘッドマウントディスプレイのメーカーはいずれも、自社デバイスの公式からの売上情報を発表していません。

(参考)

SuperData Reduces its Forecast for PlayStation VR Sales

http://www.vrfocus.com/2016/11/superdata-reduces-its-forecast-for-playstation-vr-sales/

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