元サムスンR&D幹部がVR/AR向けの技術を開発するスタートアップuSensへ

AR/VR関連のモーションキャプチャやトラッキング技術に専念するシリコンバレーのスタートアップ「uSens」は、元サムスン社幹部である朴垠锡氏の入社、およびアメリカ本部取締役に就任することを発表しました。

朴垠锡氏の研究開発した国際的特許は200件以上あり、uSensに入る前は、サムスン研究所アメリカ地域部長を務めており、サムスンがアメリカに設置した四つの技術研究院(SAIT)の管理及びハイテクノロジー面における研究開発を担当しています。uSensに入社した後も、長年にわたる技術開発、運営管理における経験やグローバルな視点を生かし、uSensが国際トップの科学研究機構や大手メーカーとの協力するにあたっての重要な役割を果たします。

朴氏はSAITに11年間務めていました。2005年からサムスン研究院本部の上級研究員になり、2011年からヨーロッパ地域部長に就任、モバイル医療などの技術開発などを担当していました。2014年からはサムスン研究院アメリカ地域部長となり、100人を超えるチームを率い、アメリカの主な科学技術研究所と協力関係を築き上げました。朴氏はアメリカのシラキュース大学と韓国西江大学校の学位を取っており、多領域を跨ぐ特許をもつほか、IEEEで論文を発表したこともあります。

uSensは開発者コミュニティーを今後オープンする予定で、開発者自分のAR/VRプロジェクトに同社のモーションキャプチャやトラッキング技術を提供しようとしています。uSensのトラッキングデバイス「Fingo」シリーズは、Oculus Rift、HTC ViveなどPC向けVRデバイスだけでなく、Gear VR、Google Daydream、Google Cardboardなどのモバイル端末のプラットフォームやウェアラブルのARデバイスにも使用できます。

現在Fingoを使ったコンテンツ開発も進められており、2017年第1四半期には完成品が発表される予定です。

 

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(参考)

前三星高管朴垠锡博士加入uSens凌感担任美国总经理

http://news.87870.com/xinwennr-18599.html

※Mogura VR は、87870.comとパートナーシップを結んでいます。

この記事を書いた人

  • 日本語学科在籍の中国人です。機械と技術にロマンを感じながら、世界を変える可能性が潜んでいると信じています。来年の日本留学に期待し、日々ワクワクしています

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