360度動画制作などを行うSubVRsiveは、400万ドル(約4.5億円)の資金調達を行い、元Hulu副社長のJohannes Larcher氏が新たなCEOに就任することを発表しました。SubVRsiveのコンテンツはエミー賞にノミネートされたこともあります。
同社は会社ページにて、利用者にサービスを提供することに関して、VR/ARのポテンシャルを認識し、VR/ARはブランドとユーザー間の繋がりを再構築し、伝統的な視覚、音、動きで感じるだけでなく、没入式の実体験を提供することは非常に重要だと記述しています。
今回の資金調達に参加したのは大手広告会社WPPで、SubVRsiveへの投資は戦略の一環だと説明しています。SubVRsive社のCOO・オースティンメイス氏は「新たな資金は企業の更なる加速化につながります。これからもプロジェクトを磨き、伝統的VR動画を乗り越えていきます」と述べています。
(参考)
广告巨头WPP投资,VR营销公司SubVRsive融资400万美金
http://www.7tin.cn/news/84732.html
※Mogura VR は、7tinとパートナーシップを結んでいます。