Valveは、10月にシアトルで開催された開発者イベント「Steam Dev Days」での講演で、数ヶ月以内にMac OSXおよびLinuxユーザー用のSteamVRプラットフォームのベータ版を導入することを明らかにしました。
Valveのジョー・ルートヴィヒ氏は、SteamVRがWindows以外のOSに対応することについて、1年間、開発者とユーザーからのフィードバックを受けてきたことを述べています。
ルートヴィヒ氏は加えて、Linux上で動作するSteamVRのスクリーンショットを公開し、「OSXとLinuxの両方のサポートに取り組んでおり、今後数ヶ月で両者のサポートをベータ版にしたいと考えている」と述べました。
PC向けのハイエンドVRデバイスはOcuilus RiftもWindows10のみサポートしており、MacやLinuxなどへの対応は行われていません。
(参考)
SteamVR to Get Linux and Mac OSX Support Within “a Few Months”
※Mogura VR は、Road to VRとパートナーシップを結んでいます。