SteamがVRシステム「SteamVR」のデモをGDCでお披露目すると発表

PCゲームのオンラインプラットフォームであるSteamを運営するValveが、3月2日から開催されるゲームの開発者会議GDCで新たなVRシステム「SteamVR」を発表することが明らかになりました。GDCの会場では開発版を装着して2種類のデモを体験することができます。既に、Steam上にはデモの予約受付フォームがオープンしています。

 

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SteamVR 告知&予約受付フォーム(フォームの入力にはSteamのアカウントが必要です)

 

Steamは世界中のユーザーがアクセスし、超ビッグタイトルから個人開発のインディゲームまで幅広いPCゲームを購入・ダウンロードし、プレイできる世界最大のPC向けのゲームのプラットフォームです。同時接続は800万人程度。ゲームをとことん楽しむ機能に特化してきました。ゲームのプレイ状況に応じて獲得できる「実績」を友達と共有したり、実況の配信、オススメのゲームをまとめて発信することができるキュレーションなど機能も充実しています。

 

昨年の段階で、OculusRiftを装着しながらゲームの購入や対応ゲームを遊ぶことのできるVRバージョンのメニューはベータ版として導入されていました。

 

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今回発表されたSteamVRの具体的な詳細は不明ですが、Valveは「リビングで遊べる新たなハードウェア・システム」と銘打っており、Oculus Riftのようなヘッドマウントディスプレイやコントローラーを含む一連のセットのことではないかと推測できます。

 

SteamVRのコンテンツを作るクリエイターを求めており、体験したい開発者やパブリッシャーはGDCで展示するデモを体験してもらいたい、とのことです。

 

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フォームでは開発チーム名や現在VRのコンテンツを作っているかなどの必要事項を記入します。展示されるデモは2つとのことで、何個のデモを体験するかも選ぶことができます。

 

PC向けのOculus Rift、PS4向けのProject Morpheus、スマホ向けのGear VRなど、VRヘッドマウントディスプレイは様々な種類が登場しています。

 

その中でValveが「新たなエンターテイメントを実現するデバイス」として発表した「SteamVR」。いよいよハードウェアも登場ということで、ゲームを楽しむプラットフォームづくりで培われてきたその実力に期待したいところです。

 

Written by すんくぼ