210度の視野角、5Kサイズの解像度を誇るVRHMD「Star VR」が登場。E3に出展

今週ロサンゼルスで開催されるゲームの祭典E3にはOculus RiftやProject Morpheusをはじめ、各種VRデバイスで遊べるVRゲームが多く出展されます。

そんな中、新たに210度という驚異的な視野角を持つVRヘッドマウントディスプレイ(VRHMD)「Star VR」が展示されることが明らかになりました。

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このStarVRは、2014年にKickstarterでキャンペーンを行ったものの目標金額を集めきれなかったVRHMD「Inifinite Eye」の後継となります。Infinite Eyeの開発チームは、スウェーデンのStarbreeze社に200万ドル(約2.4億円)で買収されたことが明らかになっています。

最大の特徴は、左右210度、上下130度という圧倒的な視野角を誇るということ。Oculus RiftなどのVRHMDの視野角が左右100度であることと比べると、視界のカバー率が非常に広いことがよく分かるのではないでしょうか。

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5.5インチのディスプレイを2枚使用し、両眼合わせて5160×1440と5K相当の解像度を実現しています。また、VRHMDの随所にトラッキング用のセンサーが埋め込まれており、Oculus Riftと同様に360度の位置トラッキングが可能です。

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現時点では、振り向いた時の遅延や、実際の210度の視野角がどの程度没入感を増すのか、使用感は不明な状況です。注目したいVRHMDがまた一つ増えた状況です。


(参考)
InfinitEye 210 Degree VR Headset Reborn as ‘StarVR’ with 5K Display – Road to VR(英語)
http://www.roadtovr.com/infiniteye-210-degree-vr-headset-becomes-star-vr-this-is-what-it-look-like-breaking/

この記事を書いた人

  • 慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省に入省。環境白書の作成等に携わる。ECベンチャー勤務を経て、現Mogura VR編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。
    現実を進化させることができるVRに無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。これまでに体験したVRコンテンツは展示、配信合わせて500作品以上。現在ももちろんコンテンツを体験し続けており、VR業界の情報集約と提供、コンサルティングに強みがある。また、海外の主要なVRイベントでは必ず現地に足を運び、取材やネットワーク構築を行っている。2016年は6回渡米。

    Twitter:@tyranusii

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