4K画質、60fpsの動画撮影が可能な360度全天周カメラ「Sphericam 2」がKickstarterで募集中

VRヘッドマウントディスプレイでは、VRゲームだけでなく実際に撮影された映像を体験できる360度映像のコンテンツが増えています。
その撮影のための360度カメラも様々なものが登場しています。手軽なものではRICOH THETAなどがありますが、さらに高性能で手頃なものが模索されており、
Mogura vRでも以前、360cam(今夏出荷予定、動画の画質は2K)を紹介してきました。

今回新たに、Sphericam社が開発中の「Sphericam 2」というVRで楽しむことを前提に設計された全天周カメラがKickstarterでプレオーダーを行っています。

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Sphericam 2は、4Kの画質での撮影を実現する360度カメラです。400g以下と非常に小型ですが、6つのカメラを内蔵し、解像度は4096×2048と4Kクラスの撮影が可能です。また、動画のなめらかさを示すフレームレートは60fpsでの撮影が可能となっており、Oculus RiftやGear VRといったVRデバイスでも手軽に再生できるようにサポートするとしています。

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実際に撮影された360度映像はこちら(Youtubeの右下の設定で画質を4Kに変更すると、4K画質で映像を再生できます)
https://www.youtube.com/watch?v=sVduzmKz6hM

Kickstarterのキャンペーンは、7月30日まで。目標金額は15万ドル(約1800万円)。

画質の良さも相まってか、価格は1つ15万円前後。360camなどと比べると比較的割高となっています。
出資額と手に入るリターンは以下の通りです。

1,299ドル:Sphericam 2の超先着割(25名限定、色は緑のみ、既に完売)
1,399ドル:Sphericam 2の先着割(先着50名限定、色は緑のみ)
1,499ドル:Sphericam 2(先着100名、色は黒と緑から選択)

発送は2015年12月を目指しています。

(参考)
sphericam公式サイト(英語)
http://www.sphericam.com/

この記事を書いた人

  • KFtb1VIM

    慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省に入省。環境白書の作成等に携わる。ECベンチャー勤務を経て、現Mogura VR編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。
    現実を進化させることができるVRに無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。これまでに体験したVRコンテンツは展示、配信合わせて500作品以上。現在ももちろんコンテンツを体験し続けており、VR業界の情報集約と提供、コンサルティングに強みがある。また、海外の主要なVRイベントでは必ず現地に足を運び、取材やネットワーク構築を行っている。2016年は6回渡米。

    Twitter:@tyranusii

    Mogura VRのライター一覧はこちら
    http://www.moguravr.com/writers/