“バーチャルでしかできないスポーツ” 映画「トロン」に登場しそうなVRゲーム『Sparc』

VRゲームはテレビでプレイする通常のゲームと大きく異なる特徴があります。特にハンドコントローラーを手に持って身体を激しく動かして体験するVRゲームは、汗をかき、息が上がるなど、もはやスポーツをしているのと同じような体験になります。

アイスランドのゲームメーカー、CCP GamesはVRでしか体験できないスポーツ『Sparc』を発表しました。同社は宇宙でのドッグファイトを体験できるVRシューティング『EVE Valkyrie』の開発元でもあります。『EVE Valkyrie』は最も初期から開発されていたVRゲームです。

同社の次回作として発表されたのが、この『Sparc』です。

https://www.youtube.com/watch?v=pO2vMQP09Ys

『Sparc』は、2016年の同社のイベントでお披露目された『Project Arena』というデモを製品化したもの。2名でVR空間でフリスビーのような、ボールのようなものを投げつけあって対戦します。

CCPアトランタのエグゼクティブ・プロデューサーMorgan Godat氏は、「初期にスタンディングのVRを試してから、私たちは現行世代のVRHMDに最適なオリジナルのスポーツを作ろうと躍起になりました」と開発開始のきっかけを語っています。「最終的には、『Sparc』をプレイするときに、プレイヤーには自分の家のリビングを世界中のプレイヤーと対戦するバーチャルなコートだと思ってもらいたいですね」

Oculus Rift(Touch)、HTC Vive、PlayStation VRの各主要なプラットフォーム向けに2017年後半に発売予定です。前作『EVE Valkyrie』が各プラットフォームをまたいでマルチプレイができる「クロスプラットフォーム」を実現していることから、『Sparc』も同様にクロスプラットフォームを採用すると考えられます。

『Sparc』は、2月27日からサンフランシスコで開催中のGDCにて展示されています。

(参考)
http://www.roadtovr.com/watch-sparc-ccps-striking-new-futuristic-vr-sports-title/?platform=hootsuite

※Mogura VR は、Road to VRとパートナーシップを結んでいます。

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この記事を書いた人

  • 慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省に入省。環境白書の作成等に携わる。ECベンチャー勤務を経て、現Mogura VR編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。
    現実を進化させることができるVRに無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。これまでに体験したVRコンテンツは展示、配信合わせて500作品以上。現在ももちろんコンテンツを体験し続けており、VR業界の情報集約と提供、コンサルティングに強みがある。また、海外の主要なVRイベントでは必ず現地に足を運び、取材やネットワーク構築を行っている。2016年は6回渡米。

    Twitter:@tyranusii

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