国際宇宙ステーションをVRで体験するためのプロジェクト「Space VR」がKickstarterで目標達成

Kickstarterで、資金を募集していたVRコンテンツのプロジェクト「Space VR」が目標金額の10万ドル(約1200万円)を達成しました。

Kickstarter:SpaceVR: Step into Space

https://www.kickstarter.com/projects/1035872323/spacevr-step-into-space

この「Space VR」は、VRによって宇宙に行って、宇宙空間から地球を見下ろす体験を誰もができるようにすることを目指しています。そのため、立体視が可能な全天球ステレオカメラ「OVERVIEW ONE」を国際宇宙ステーションに持って行こうというプロジェクトです。

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「OVERVIEW ONE」は、将来的な再生側の高画質化を見据え最大で16Kの画質での撮影が可能、国際宇宙ステーションに固定し、SDカードに撮影したデータを貯めていきます。このカメラは、2016年第2四半期には国際宇宙ステションに向けて旅立ち、遅くとも2016年第3四半期には地球に持ち帰った最初のデータを公開できるとしています。データはiOS、Androidなどスマホ向けに提供され、CardboardなどのVRデバイスに対応しているだけでなく、RiftなどのVRヘッドマウントディスプレイにも対応したいとしています。

このプロジェクトがKickstarterをおおなうのは2回目。1回目は50万ドルを目標にしましたが、資金の集まりが悪く中断、プロジェクトの内容などを見直し再度募集を試みています。

日本時間10月8日11:20時点で既に目標金額の10万ドルを集めきっていますが、10月9日11:20が締切となっており、募集は引き続き行われています。

主な出資金額とリワード(見返り)は以下のとおりです。

15ドル:2時間分のコンテンツダウンロードとステッカー
30ドル:2時間分のコンテンツダウンロードとステッカー、VR用の簡易ビューワー(Cardboard型)
50ドル:すべてのコンテンツのダウンロードとステッカー、VR用の簡易ビューワー(Cardboard型)
100ドル:Tシャツとポスター、50ドルのリワードすべて

※Kickstarterでback(寄付)を行う際は、説明を読みリスクを承知した上で自己責任で行ってください。

この記事を書いた人

  • 慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省に入省。環境白書の作成等に携わる。ECベンチャー勤務を経て、現Mogura VR編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。
    現実を進化させることができるVRに無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。これまでに体験したVRコンテンツは展示、配信合わせて500作品以上。現在ももちろんコンテンツを体験し続けており、VR業界の情報集約と提供、コンサルティングに強みがある。また、海外の主要なVRイベントでは必ず現地に足を運び、取材やネットワーク構築を行っている。2016年は6回渡米。

    Twitter:@tyranusii

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