Snapchat、360度動画広告を導入 高い視聴時間

海外でティーンを中心に爆発的な人気を誇るSNS「Snapchat」が、360度動画広告を導入したことが明らかになりました。

Snapchat

Snapchatが360度動画の広告配信を開始

Snapchatは、画像や動画を投稿し、消えてしまうまでの最大10秒間をシェアするという海外のティーンの間で大人気のアプリです。日本ではまだ馴染みはありませんが、海外では1日のアクティブユーザー数がTwitterを上回る1億5000万人以上いる人気SNSです。

動画マーケティングを展開する企業がSnapchatに注目し、今回新たに360度動画広告の導入に至りました。360度動画広告の第一号は、Sony Pictures Entertainmentが手がける映画「Don’t Breathe」のトレーラー動画です。

この動画の平均視聴時間は約2分間とのこと。アテンションスパンの短いスマホにおいて、この時間は成功であると言えるでしょう。

Snapchatの広告動画はYouTubeの360度動画と同様、スマホの動きに合わせ映っている角度が変化します。また、スマホを前後に動かした際にも画面が変化するのが特徴的です。

なお、Snapchatは以前AR技術取得のための企業買収を行った時もそうでしたが、今回の広告導入に際して同社から一切のプレスリリースやアナウンスはありませんでした。

Snapchat
Snapchatが買収によって獲得した”ARレンズ機能”

海外ではまさにトレンドになっているSnapchatですが、積極的に新技術を取り入れている印象があります。他のSNSプラットフォームに対抗すべく、今後も企業買収などで新技術獲得を続けていくと思われます。同社の今後の動向にも注目です。

(参考)
Snapchat Quietly Introduced a 360-Degree Video Ad Platform(英語)
http://vrscout.com/news/snapchat-quietly-introduces-360-degree-video-ad-platform-starting-sony/

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この記事を書いた人

  • fukafuka_san

    VRやARなどのロマン溢れる最先端技術に興味のある理工系大学院生です。趣味でホームページや動画の制作も行っており、現在は「Mogura VR」さんにてVR関連の記事を執筆しております。

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