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テック 2017.05.18

スマホベースのAR広がる SnapchatとInstagram それぞれ新たなAR機能を追加

写真投稿SNSのSnapchatとInstagramはそれぞれの写真投稿SNSにさまざまなAR機能を導入してきました。新たにSnapchatは“Sponsored World Lenses”を、Instagramは“Face Filters”用のアイコンを追加しました。

Snapchatの“Sponsored World Lenses”

Snapchatが追加した“Sponsored World Lenses”は、スマートフォンのカメラにアニメーションなどのエフェクト付ける機能です。

“Sponsored World Lenses”にはスポンサー企業によるさまざまな種類のアニメーションのテーマが用意されています。1番初めのスポンサーであるワーナーブラザーズからは、上映予定されている映画『Everything, Everything』がテーマのアニメーションをカメラを通して楽しむことができます。

他にもNetflixやDunkin’Donutsなどの企業からエフェクトが追加される予定です。

Instagramの“Face Filters”用のアイコン

Instagramの“Face Filters”では、セルフィーを撮る時に顔にさまざまなエフェクト効果をつけることができます。今回新たに追加された8つのアイコンでは、自分の顔をコアラやウサギなどに変えることができるようになります。

Instagramは親会社であるフェイスブックが、カメラのAR機能強化を謳っています。今後もSnapchatとInstagramにどのようなAR機能が追加されるか期待です。

(参考)
Snapchat and Instagram Continue AR Filter Battle
https://vrscout.com/news/snapchat-instagram-ar-filter-battle/ (英語)

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